三日目/楽屋の富
三日目/楽屋の富(がくやのとみ)[#k02e3fc3]
[編集]タイトルの元ネタは、演目に「~の富」とつく落語はいくつかあるが、古典の有名なところで『宿屋の富』か。
上方では舞台が高津神社なので、『高津の富』となっている。
有名な演者は東京は四代目柳家小さん、五代目古今亭志ん生 他。
上方は六代目笑福亭松鶴、五代目桂文枝、他。
とある宿の主人とそこに泊まった男の、神社の富くじをめぐる一騒動。
作品情報
[編集]2009年10月9日発売、別冊少年マガジン11月号に掲載。
P18(扉絵)
[編集]「おう、今何時だい」
「締め切りギリギリです先生……」
[編集]最初の台詞は、落語「時そば」から。
上方落語では、「時うどん」となる。
そのため、扉絵の木胡桃もそばやうどんを食べているような姿をしている。
欄外
[編集]連載第一回から話題沸騰!(いやマジで)ウソみたいなコンビがお贈りする楽屋落ち漫画(いや本当に)
[編集]与太郎でもわかる落語講座!!
[編集]文は久米田先生によるものか。
与太郎は、落語の中に登場する人物によくつけられる名前の一つ。
往々にして馬鹿者であることが多く、物語の中心人物になることも多い。
また、そういった馬鹿者が中心の落語を「与太郎もの」という。
『一日目/犬と猫の災難』で最初に登場したキャラの亭号の読みが判明。
座布団 小さなメダル
[編集]ゲーム『ドラゴンクエスト』に登場するアイテム。
落ち ギャグ漫画家の場合、ネタがオチてるオチてないと悩んだ挙句に原稿が落ちたりする。
[編集]久米田先生の自虐ネタ。
トリ 某マンガ雑誌とはかなり逆なことになっているので勘違いしないようにしよう。
[編集]久米田先生の自虐ネタ。
週刊少年マガジンでは表紙を飾ることが少ない。
寄席のトリは実力者が務めることから、週刊少年ジャンプ等で採られている、人気順の掲載(人気がない程巻末に送られる)を皮肉っているのでは。
P19
[編集]1コマ目
[編集]「ぶらていまりい」と読める。
カクテル「ブラッディマリー」からきていると思われる。
このカクテルはトマトジュースを用いるので、赤い色をしている。モチーフになっているのは苛烈なプロテスタント弾圧などで「血まみれメアリ(Bloody Mary)」と仇名された英国の女王メアリ1世であり、トマトジュースで血の色が、ウォッカベースによる彩りある見かけによらない度数の強さで激しい気性が表現されている。カクテルかメアリ女王のどちらを由来にしたとしても「怒らせると怖い人」であることには変わりがないのですが。
欄外
[編集]9ページからの巻頭カラーも読んでね!
[編集]P20
[編集]P21
[編集]5コマ目、6コマ目
[編集]「かってに改蔵」第211話でも、メイン・ヒロインの名取羽美が自分は動物に例えると何かという質問に「にんげーん。」と答えている。
P22
[編集]P23
[編集]1コマ目、3コマ目
[編集]1968年12月10日に東京都府中市で発生した、三億円事件のことか。
P24
[編集]1コマ目
[編集]「ヨーグレット」は明治製菓より販売されているタブレット菓子。
味が変わるとお菓子の名称も変わるのが特徴。
「ヨーグレット」はヨーグルト味だが、レモン味は「ハイレモン」、マスカット味は「ハイマスカット」と言う。
P25
[編集]P26
[編集]6コマ目
[編集]大手ハンバーガーチェーン店「マクドナルド」のこと。
P27
[編集]3コマ目
[編集]中に藁人形とロープが入っている。
誰の鞄かは不明だが、名取羽美や木津千里のようなキャラが本作品にも登場することを示唆している?
アニメ第二席にて、苦来の物であることが判明した。
5コマ目[#xd9f75f0]
[編集]2009年公開、織田裕二主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」のこと。
フジテレビ開局50周年記念作品として製作された作品。
フジテレビ史上最高の製作費を投じ、様々な宣伝手法を用いるなど、話題性に富んでいたお陰もあり、興行収入は30億円を突破した。
P28
[編集]P29
[編集]1コマ目
[編集]信者のおばさん「神のお言葉をお伝えに参りました」
[編集]恐らくは統一教会の霊感商法。また、他の宗教でも宗派によっては家にお祈りをしに来る信者もいる。
P30
[編集]4コマ目
[編集]血文字「地獄におちるぞ」
[編集]1969年ごろ、藤原弘達氏(1921~1999)が創価学会を批判した本『創価学会を斬る』の出版を巡って、創価学会員が出版を阻止するために全国の書店などに対して行った脅しの一つ。しかしこれが結果的に「言論出版妨害事件」の引き金となって創価学会と公明党は社会的批判にさらされ、当時会長だった池田大作氏が謝罪する事となった。
今でも特定の宗教団体を批判する報道はタブー視されているらしく、1987年に起きた“赤報隊”と名乗る犯人グループによって朝日新聞の阪神支局の記者が射殺された『赤報隊事件』は、特定の宗教団体を批判する報道機関への見せしめという説もある。詳しく言えば、事件発生前に朝日新聞が“朝日ジャーナル”において統一教会の霊感商法を厳しく批判する記事を掲載。これに反発した統一教会が批判報道をやめるよう抗議するも、朝日新聞側は「この記事には絶対の自信を持っている」と拒否したため、事件発生に繋がったという説である(事件発生から数日後、朝日新聞宛に『とういつきょうかいのわるぐちをいうやつはみなごろしだ』という脅迫状が届いていたため)。
結局、事件は時効になったため、赤報隊の正体は定かではない。
P31
[編集]P32
[編集]12コマ目
[編集]創刊3号に続く!
[編集]欄外
[編集]三億円当たった人も当たらなかった人も、今号の全員サービスに応募して欲しいなぁ。
[編集]今号の全員サービスは『じょしらく』と『さよなら絶望先生』(ともにヤス先生による作画)の二種類のクオカードである。
両方とも手に入れるには同じ雑誌を二冊買わないといけないので、お行儀の悪い商売と言える。