坪内地丹

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2025年4月29日 (火) 09:11時点におけるPen (トーク | 投稿記録)による版 (家族構成)
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坪内地丹(つぼうち ちたん) CV:斎藤千和[1]

  1. ref(titan2.jpg)

かってに改蔵』のメイン・キャラクター。
作中では主に、やられ役・ヨゴレキャラとして扱われている。
その傾向においては、前期は小心で不憫な生贄的役割に留まっていたが、後期からは内面も外見もマイナス性がより誇張されたアンチシンボル的なキャラへと変質していく。
その突出した負の個性は、この作品における唯一無二の存在であり、作品構造を下支えする裏の主人公でもある。

概要

名前ネタ

坪内:連載開始当時の担当編集者の坪内崇の名からと思われる。
地丹:元素のひとつ「チタン」(元素記号:Ti)から。
初期稿ではキャラは既に決まっていたが名前がなく、他キャラより難航した形跡が伺える。
ちなみにチタン(チタニウム)は強度と軽さを併せ持ち、化学反応や金属疲労もしにくいため素材としては長所も多く、車両や飛行機、艦船、建築材など大型構造物には用いられる機会が多い。
しかし融点が高いため加工が難しく、またコストもかかることから埋蔵量は豊富なのに使用範囲も限られてしまうなど、難点も多い素材でもある。
なお、こうした特徴からチタンの扱いには高度な技術や知識が必要となるため、世界各国のチタン研究者たちは4年に一度「チタン世界会議」を開催している。

性格

家族構成

両親と双子の弟(砂丹)と妹(牡丹)がいる。

父親

名前は不明。 ハゲ頭にチョビヒゲにメガネと、加藤茶がコントで演じるキャラのような風貌。
性格的には特徴がないせいか、第77話で家族トレードに出され、それ以降は消息不明。

母親

名前は不明。

やや溺愛気味とも見えるほどに優しい性格であるが、愛情深く接するたびに内弁慶な地丹から暴言をはかれる。

そんな関係に疲れたのか、連載後期には家を出てパート先の社長さんと仲良くなってしまう。

第218話からは別人のようにキレイになった。

地丹の双子の弟。詳細は項目を参照。

第202話の再登場からは別人のような美少年になった。

地丹の妹。詳細は項目を参照。

第217話での再登場からは幼っ娘好きとめがねっムスメ好きに受ける、別人のような姿になった。

解析

初登場

第1話 

初台詞

明確ではないが、第1話のP11・4コマ目で、人体模型が落ちそうになった時の「あ―――!!」に見えるが、これは他の人物の発声にも見える。
本人がはっきり個別の台詞を言うのは同話P17・5コマ目の「未改造?」である。

備考

備考1
毎回ひどい目にあうキャラクターで、話のオチでよく引きこもったり、学校でカツアゲされたり、人にだまされて財産をなくしたり、借金取りにあったりと色々されたりする。こうした損な役回りは『さよなら絶望先生』の糸色望に受け継がれている。
ちなみに『さよなら絶望先生』では鉄道が出てくると彼が登場している確率が高い。
備考2
初期では、勝改蔵達より頭ひとつ小さい程度の身長だったのだが、回を重ねるにつれどんどん背が小さくなってしまった。他にも、眼鏡を取ると美形だったり女子にモテたり実はスポーツ万能だったり、生殖器が非常に太いという初期設定もあったが、いずれも後に廃れ、その分欠点が誇張されたキャラに変化していった。
備考3
外では極度の小心者だが家庭では内弁慶であり、母にはかなり乱暴な態度をとる(第82話)。また、誉められるとすぐつけあがる性格でもある(第55話)。こうした性格は後期になると増し、ふてぶてしい性格になっていく。
備考4
趣味は鉄道。つまりてっちゃん(鉄道マニア)。鉄道好きの友人は多いのでそこだけは羽美よりマウントを取れる。小学生の頃はスーパーカー好きだったが、現在は封印事項(第145話)。鉄道以外の乗り物には一切興味を示さず、乗ると酔ってしまうのだが、第90話で一度原付バイクの運転免許を取得したことがある。
備考5
サブ・キャラクターでバイト先の後輩だった泊亜留美に惚れており、後期になるとストーカー化してしまった。こうした特徴は常月まといに受け継がれる。また、これに伴い好色さも増している。
備考6
連載後期になると頭頂部の髪が薄くなってしまい(第232話)、さらに哀感を増す。この設定は『さよなら絶望先生』の臼井影郎に受け継がれたものと推察される。
備考8
季刊エスによる『さよなら絶望先生』の初期原稿およびキャラ原案では、出席番号を他者に転売されたクラスレス生徒「元・坪内」として登場しており、この設定は元関内に受け継がれている。現在の元関内の風貌にもその名残が見られる。
備考9
さよなら絶望先生アニメ化よりもはるか前(99年9月~)に、サンデーCM劇場『天使な小生意気編』でアニメデビューを果たしている。動画⇒[03~:http://websunday.net/theater/movie/mp7_tens.asx ★0]
備考10
「サンデー×マガジン 50周年コラボフィギュアセット 聖サンマガ学園」において、主人公の勝改蔵を差し置いてフィギュア化された。
‥‥‥名取羽美の付属品としてだが。
備考11
勝改蔵とは第1話で初めて会ったような描写がされていたが、後に第206話で「中学の時に改蔵くんに50円貸した」と言っている。以前に面識があったのかは不明。
ちなみにこの50円ネタのルーツは連載当時アシスタントだった畑健二郎の言動にあったという。
備考12
第113話で初の巻頭カラーになった際のサンデー2000年41号には、「投稿コミックショー」のコーナーに初期原稿(ネーム)が載っており、ほぼ本作と同じデザインであったものの、名前が付いていなかった。
備考13
地丹が大きな人の服の中に取り込まれるネタが散見される。特に第162話で地丹の自分株が買い占められて「後ろの人」に乗っ取られたときは第166話までそのままだった。

他作品における登場

さよなら絶望先生作品内 登場履歴ピックアップ

電車の中にいる。

水上を簀巻きにされて流されている。これはかってに改蔵第244話『大将、おまかせで!!』の続きになっている。

みんなに踏まれている。

17話『義姉さん 僕は貴族です』 P96の3コマ目・P102の7、9コマ目

木津千里が乗ったと思われる特急列車の写真を撮っている。
日塔奈美の奥に頭だけ見えている。ホームで写真を撮っている。

日塔奈美の奥で、窓から外を見ている。

コマの中央下に髪のみが見えている。

ゴミ屋敷と化した糸色望の自宅に簀巻きにされて放置。

木津千里にクリスマスツリーに逆さ吊りにされる。

43話『雪よ さらば』 P39の2コマ目

喫茶店のテーブルにつっ伏している。

秋葉原の群衆の中にいる。

アニメ化に縁のなかった無縁仏の原稿の中にいる。

68話『文化系図』 P107の1コマ目

体育祭の棒倒しの集団に踏まれている。

70話『原型の盾』 P146の4コマ目

鉄球を振り回している名取羽美にやられている。かってに改蔵第273話『ある意味、貝になりたい。』のP114のシーン。

71話『義務と兵隊』 P9の6コマ目

野球場でラヴ影先生といっしょに応援している。

72話『数と共に去りぬ』 P33(コミックス追加ページ)

一言だけだが、初の台詞つき登場。ただし小学館に配慮してか、黒塗りの姿である。

シルエットで不鮮明だが、森の中と博物館にそれらしい姿がある。

97話『隠蔽卒』 P93の9コマ目

歯科衛生週間のポスターで虫歯菌役になっている。

101話『勝負戦線異状なし』p19の1コマ目(コミックス追加ページ)

藤吉晴美の座っている席の後ろにいる。

観客席?にいる。トーナメントに出場しているよし子先生の応援に来ているのだろうか。

103話『晒しが丘』 P41の2コマ目

奥の席に座っている。

106話『劣化流水』 P79の1コマ目

名取羽美と一緒に観客席にいる。

並んでいる人たちの一番左に居る。

108話『奥の抜け道』 P116の5コマ目

学校の2階のバルコニーにいる。

窓から顔を覗かせている。

日塔奈美の隣にいる。

127話『落園への道』 P98の7コマ目

左端にシルエットで登場。

7年前のオチに登場。勝改蔵と一緒にいる。

139話『決定無罪』 P127の6コマ目

バスの中にいる。

2万年後の博物館?の中に「珍獣」としている。第266話『ん、1人多くねえ?』に登場した8の字スーツを着ている。

白い下っぱスーツを着て、糸色望の頭上の木の影にいる。

コマ左端の窓の外で両手を挙げている。

259話『アウェイなる一族』 P119・p120(コミックス追加ページ)

『かってに改蔵』特別番外編のセルフパロディで、スワップ企画の説明責任として台詞を披露。
マガジン側に掲載された『改蔵』が単行本に載らないと知って奇声を上げ、勝改蔵に連行される。
これまでと違い、企画の性質上明確に『改蔵』のキャラクターとして登場している。

アニメさよなら絶望先生 作品内登場履歴ピックアップ

電車の乗客の中にそれっぽい人が。アニメに登場するのはこれが初。

Aパート、ラストのスロット、エンドカードにて登場。

かってに改蔵第153話『魔法のかぎかっこ』にて登場した「(笑)スーツ」を着用して登場。

プロレス技を掛けられているイメージの人物として登場。

市民プールにいる。

アニメ俗・第12話『着陸の栄え/ほか』 アバン・Bパート

アバンでは、糸色望の提案に賛成する生徒の中に勝改蔵と共に紛れ込んでいる。
Bパートの方では、勝改蔵名取羽美と共に事件の容疑者に。

最北の高校の教室、一番後ろの席に座っている。前の席に座っているのは勝改蔵
幕張メッセシーンにも登場。

アニメOAD懺・番外地・下 OP・Bパート

ターザン風にツタにぶら下がる人として登場。「きょきょきょ…」という奇声を発している。声を担当しているのは斎藤千和


読切作品登場履歴ピックアップ

読切「東風(不)見聞録」P15の7コマ目

テレビ画面に犯罪の容疑者として登場。画面のテロップには33歳と記載されており、連載当時と比べて顔が老けこんでしまっている。

久米田先生以外の漫画家の作品

漫画『パスポート・ブルー』

石渡治の漫画『パスポート・ブルー』で、盗撮などの性犯罪を行っていたギャルゲーオタクの菊池(後に改心して主人公の仲間になる)が製造したコンピューターウイルス「TITAN(タイタン)」として登場。なお「TITAN」はその後作品終盤で、改心前の菊池を友達面してゲームの捨て駒のように扱っていた小坂が自ら作り上げたテログループの組織名やエンブレムに利用していた。そのため同作品の最終回のスタッフロールの「SPECIAL THANKS TO」にも「久米田康治&坪内地丹」と記載されている。

その他の媒体

サンデーCM劇場

1999年9月期のサンデーCM劇場『天使な小生意気編』にてアニメデビューを果たしている。動画⇒[03~:http://websunday.net/theater/movie/mp7_tens.asx ★0]

  1. アニメさよなら絶望先生OAD懺・番外地・下」Bパートでも声を担当している。