265話『あめれおん日記』
265話『あめれおん日記』(あめれおんにっき)
[編集]タイトルは中島敦の短編小説『かめれおん日記』より。
青空文庫『かめれおん日記』>http
作品情報
[編集]2011年6月22日発売、週刊少年マガジン30号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]P62(単行本追加ページ)
[編集]水が漏れたトンネル工事現場で腕組みした土方風の日塔奈美。
P63
[編集]P64
[編集]9,10コマ目,P3の1コマ目
[編集]アニメで日塔奈美役を演じた声優の新谷良子は著名な雨女の一人。
さよなら絶望放送では「レジェンド雨ウーマン」「雨神(アマガミ)様」「りょーこがいるから大豪雨」などとネタにされており、その伝説には枚挙に遑が無い。
最近では、4月24日に開催されたSCR×SHAFT ANIMATION THEMES LIVE「咲く乱状態in日比谷野音2011」では出番の直前に雨が降り出したが、中止にならない程度に雨を降らせるとネタにされた。
なお先日、東日本大震災のチャリティーオークションに新谷良子が出品したが、品物はサイン入りのビニール傘と色紙であった。
ちなみに約42万円で落札されている。
ある民放バラエティ番組において、雨男雨女を大量に集めたら雨が降るかと云った企画で30人ほど集めた事があったが、結果は晴れるでもなく降るでもないどんよりとした曇りとなり、笑えるでもなく膝を叩くでもない企画倒れの微妙な結果となっていた。
P65
[編集]P66
[編集]2コマ目
[編集]みんな登校してませんので。
3コマ目
[編集]まぁ、脱衣所ですから…。
4コマ目
[編集]古代日本では10代前半、早ければ10歳前で女性を室に入れていた。
これには跡継ぎを設けるためや、政略結婚などの理由もある。
特に平安時代では女性は13歳から15歳頃で成人とみなされて結婚することが多く、中期から末期にかけてはさらに低い年齢で結婚することもあった。また平安時代は女性の寿命が極めて短かったことも早婚の傾向を高めた。
紫式部が書いた『源氏物語』は恋愛小説の古典としても名高いが、光源氏は初恋の女性である藤壺の姪でよく似た容姿の紫の君に惹かれ、養育者の祖母が亡くなってからは父親の兵部卿宮のもとに返さず、理想の女性に育てるために素性を隠して自邸に囲い[1]、源氏の最初の正妻である葵の上の没後に「紫の上」として正妻に迎え入れる[2]。‥‥という一連の流れは、現代の恋愛小説の基準では正当な行いとして描くに難しいものがあるのだが、祥伝社の「FEEL YOUNG」連載の宇仁田ゆみの漫画『うさぎドロップ』がさりげなく『源氏物語』と同じ流れに沿っていることへの指摘かもしれない[3]。ただし『うさぎドロップ』の場合はロリコンではない。
ちなみに『育ってダーリン!!』もこの男女構図を逆転させた物語になっている。
ちなみに「ロリコン」と言う言葉が日本において一般に広く認知されたのは劇場版『ルパン三世 カリオストロの城』によってだと言われている。
5コマ目
[編集]ルイス・キャロルの小説『不思議の国のアリス』のこと。
アリスが迷い込んだ地下の夢世界は、奇想天外な現象と住人たちで満ちています。
6コマ目
[編集]小節あびる「そんなTPO迷彩」
[編集]壁際のぬりかべ
[編集]突如として壁のように道を遮る妖怪なので、ぬりかべが壁際にいればその効果は発揮しにくい。
水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場した姿が有名だが、江戸時代の絵巻では三つ目の獣のような姿のものもある。
ちなみに水木しげる先生は戦争当時南方のジャングルで敗走途中にぬりかべ?に命を救われて、それが妖怪漫画をかく一因になったと述懐している。
両国のデブ
[編集]国技館があり、力士もたくさんいる土地柄なので。鬢付油の匂いも自然です。
すっぴんどころか深海魚もいたりするので、絶好の迷彩になるであろう。
アルミはくの上にいる宇宙人
[編集]古典的なイメージでは宇宙人は銀色の体色をしていることがままあり、古くは外国ではグレイ、国内では『怪獣総進撃』のキラアク星人、『宇宙からのメッセージ』のガバナス帝国人、『ジャイアントロボ(TV版)』のドクトル・オーヴァなどがいるほか、近年では『松本人志のコント MHK』に登場した宇宙人一家も銀塗り顔だった[4]。尚アルミはくと言う表現を調理で使うアルミホイルと同一だとすると、何故か米国人の一部UFOビリーバーはアルミホイルでエイリアンの足跡が取れると信じているようで、アブダクション(異星人による誘拐)に訪れたエイリアンの足形が取れたとメディアに発表しているが、何故そんな理屈に至ったかは全く説明はなかった。
よしもとに入ったクラスの面白人間
[編集]吉本興業では大阪と東京にタレント養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」を開校しており、芸人志望者は従来の徒弟制度以外のコースを選択することができるようになった反面、人材過剰で競争が激しいのも実情である。また、プロの芸人として成功するには発想力や企画作成など、放送作家的な適応能力の有無も大きな影響を及ぼすので、単に立ち回りやキャラの面白さだけでは人気の頭打ちが早まるかもしれない。
吉本だけでなく、お笑い事務所が同じようなスクールを開校しているが、年間の学費は多くが50-80万と高額であるのに、講師などは事務所の仕事のない先輩や年長の事務員とかで殆ど経費は掛からずに、学費は前払いの返金無しが殆どであるので、阿漕でボロ儲けであると事務所批判をする先輩芸人もいるほどだ。なおある事務所のお偉いさんは、タレントの仕事を取ってくるより受講生を取ってこいと部下にハッパをかけると言う、本末転倒な事になっているとテレビで暴露されている。先日引退した大物司会者は、その様を見て『鴨ネギがおびき寄せられてるわ』とせせら笑っていた。
社内公用語が英語のため、帰国子女で英語が喋れるというのはアピールポイントにならない。
ただし、商習慣においては日本の大企業は世界のビジネスルールと異なる点が多いことは外国企業から度々指摘されており、国際的企業としては英語だけでなく商習慣への理解も必要である点を鑑みると、帰国子女の優位性もまだ保たれているといえる。
しかし、日本と海外の商習慣ギャップや日本独特の新卒一括採用や学閥的人脈に合わせた就職活動の面倒さ、待遇の違いなどを意識してか外資系企業の方が水が合うと考える傾向が増えているようで、帰国子女の日本企業就職率は伸びていない。
こうした状況から、日本企業や大学は外国人枠を増やすことで国際市場に向いた人材を確保しようとしている。
当該項目参照。
地獄に堕ちたデーモン閣下
[編集]地獄には悪魔・悪霊の類がいるとされることから。
なお、デーモン閣下は地獄から人間界にやってきたとのこと。
モスラを呼び出している横で土下座
[編集]東宝特撮作品に登場するモスラの本拠地「インファント島」の人々の事。
劇中ではモスラの卵が生まれるまたはモスラが繭を張ると女性は踊り、男性は土下座のような体勢を繰り返して祈る。
アバターの星にいたアンク
[編集]アンクとは、テレビ番組『仮面ライダーオーズ』に登場する鳥型の怪人(グリード)のこと。
2009年に公開された映画「アバター」において、造形が似ている生物が多数登場することから。
ヌーディストビーチでの20年前の漫画家
[編集]P67
[編集]風浦可符香の全身絵
[編集]電話番号「03-539-0ター2∞」
[編集]2011年6月12日に開催された「東日本大震災支援 コミックライターズ∞(エイト)チャリティーイベント」のこと。
久米田先生も賛同者の一人として参加している。
6コマ目
[編集]シャツ「仕事つくらいで課」
[編集]P68
[編集]P69
[編集]1コマ目
[編集]気象庁の分類では、20mm/h以上~30mm/h未満の雨は「強い雨」とされる。
いわゆる「どしゃ降り」のこと。
太っているのは194話から。
新谷良子念願の久米田先生サイン本も、太った奈美が描かれていた。
4コマ目
[編集]カード「雨量値:100ミリ/h」
[編集]気象庁の分類では、80mm/h以上の雨は「猛烈な雨」とされる。
体感では恐怖や圧迫感を感じる程の雨で、大規模災害の恐れがある。
5コマ目
[編集]カード「うりょっち:20ミリ/h 雨質:疾風の如し 雨続力:R-24h」
[編集]- うりょっち
声優の白石涼子の愛称。
雨女といわれている。
- 疾風の如し
畑健二郎の漫画を原作とするアニメ「ハヤテのごとく!」シリーズで、主人公の綾崎ハヤテ役を務めていることから。
- R-24h
インターネットラジオ「白石涼子★R-24hr」のパーソナリティーを務めていた。
P70
[編集]P71
[編集]2コマ目
[編集]護敷卓「総理が 思いついちゃったんだから仕方ない」
背景の人物
[編集]菅直人首相(当時)は東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、自然エネルギー推進構想を提唱している。5月のG8にて「太陽光発電パネルを1000万戸の住宅に設置する」と表明した。しかし具体的な試算やロードマップの提示等はなく、海江田万里経済産業相(当時)も「事前に話を聞いていなかった」と述べており、実現性の危うい思いつきの政策を国際発表したとの批判が強まっている。
菅独特の思いつきの傾向は、「かってに改蔵」特別番外編でもネタにされている。
P72
[編集]1コマ目
[編集]護敷卓「上に逆らい成功するより上に従い失敗する それが公務員の出世の道なのです」
[編集]この場合の上は上司、先輩よりむしろ憲法、法律、条例を決定する機関を指すことになると思われる。
つまるところ、住民の代表たる議会に従っているということ。
公務員の仕事は法令で定められており、踏み外せば良くて服務規程違反となる。
公務員の場合、成果を数値化するのが困難であり、例え問題解決を図るためでも決まりごとから外れた行動をとれば、単に処分の対象にしかならない。
また、現場からの声が汲み上げられることがほぼなく、今政権のような「思いつき政策」に対して苦言を呈してもスルーされた挙句、住民からの苦情を請け負うという板ばさみの立場でもある。
日本の役人は一度決めた計画を見直すという事が基本的にできない。
役所において見直すと言う行為は、(計画を否定するのではなく)それを決定した上司や先輩職員を否定するという意味に解釈されるため、間違っててもそうは言えない。言ったら身の破滅になりかねない。民間企業のような経営理念を持たず、評価も完全身贔屓の役人界では見直さずに結局失敗となっても大きな責任問題にならない慣習的体質なため、逆らって波風を立ててでも事を改める必要が薄いのである。
このため公共事業などでは、必要性があっても前例の無いものはなかなか行われず、逆に経年的な世情の変化で当初の計画の主旨が必要性の薄いものになっていても、なお行う事がしばしばである。
2コマ目
[編集]恥熱発電
[編集]地熱発電のもじり。
まあ、男性の自慰行為を「自家発電」と言ったりもしますが。
風俗発電
ラッキーホール
[編集]風力発電のもじり。
ラッキーホールは1980年代に多く見られた風俗店のサービスのひとつ。
詳細は18禁のため省くが、壁(板)に開いたラッキーホールにダビデを挿し込むと、壁の向こうで女性がサービスするというもの。
原始力発電
[編集]原子力発電のもじり。
加賀愛の全身絵
[編集]傘
[編集]前話に引き続き仕込み傘。
P73
[編集]1コマ目
[編集]落語の名跡「桂春団治」のこと。
P74
[編集]5コマ目
[編集]6,7コマ目
[編集]日本では北海道の常紋トンネル(鉄道用トンネルで1914年開通)の壁の中からも、いわゆる「タコ」と呼ばれる労働者の人骨が発見されてニュースになったことがある。
タコの労働環境は劣悪で非人道的な扱いを受けていたため、衰弱や病気で死んだタコの遺体をそのまま人柱のようにして埋めていたという。
日本だけでなく、中国や韓国でもこういう話は残っている。
また、マザーグースの「ロンドン橋落ちた」の歌詞が人柱の暗喩であるという説もあり、世界各国で人柱が用いられていたことが指摘されている。
逆に人柱をやめさせたとして、諸葛亮[5]や平清盛の名が残されている。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]求む人柱!1Rバストイレ無し。家賃・敷金・礼金・更新料ゼロ。即入居可!
[編集]P75(単行本追加ページ)
[編集]4コマ目
[編集]英国紳士「ロンドンだと普通」
[編集]ロンドンは「霧の都」と呼ばれる。
もともと冬の気候的に濃霧で覆われることが多いが、産業革命以降の石炭の使用によりスモッグが発生し、大気汚染が深刻化した事を揶揄する表現である。
大気汚染に関しては、1952年のグレート・スモッグ[6]により、約12000人の死者を出したため、浄化のための法整備が行われた。
霧に対しては傘の効果が弱いので、ロンドン市民はコートを愛用することが多く、降雨時でも傘の使用割合は低いとされている。来日の折に降雨時日本人の多くが傘を使用している事にイギリス人は驚くそうである。
義務キャラクター
[編集]今話の常月まとい
[編集]P71の7コマ目
[編集]今話のパンチラ
[編集]P73の3コマ目
[編集]今話の皇帝ペンギン
[編集]今話のさのすけ・さのすこ
[編集]さっちゃんの溺愛ぶりから、遂に奈美のアイテムから愛のアイテムに?