第137話『いつも羽美空!?』
第137話『いつも羽美空!?』
[編集]週刊少年サンデーに連載されているあだち充の漫画『いつも美空』より。
2000年22・23合併号から連載開始。超能力など今までのあだち作品には無かった要素を取り入れているが、人気が低迷し1年の連載で打ち切りが決定。2001年24号までの掲載予定。
作品情報
[編集]2001年3月24日発売、週刊少年サンデー第16号に掲載。13巻3話。
P37
[編集]扉絵
[編集]チャイナドレス姿でオスカーを受け取る名取羽美。司会は坪内地丹。
扉絵内の文(あおり文)
[編集]映画って本当に面白いですねぇ!!
[編集]映画番組「水曜ロードショー」司会の水野晴郎が番組の終わりに言う締めの言葉「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」
P38
[編集]欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]これは、日本人として初めてアカデミー賞主演女優賞に輝いた一人の女の子のドラマ…ではありません。
[編集]1コマ目
[編集]リストカットは主に思春期の少女~20代の未婚女性に多く観察される行為。傷のほとんどは手首の内側で、主たる傷のほかに3箇所程度の「ためらい傷」を持つものが多い。リストカットは繰り返されることが多く習慣化する傾向があるが、自殺既遂にまで至るケースは少ない。これは行為者が愛情対象が失われたと思いこんだときに同情を引くための行動化であって、自殺が目的ではないためである。
「完全自殺マニュアル」によると、リストカットで死ぬ場合、正中神経も同時に切るぐらいやらねばならず、冗談で無く死ぬほどの痛さで苦しんで死ぬ模様である。
次回作『さよなら絶望先生』10話『当組は問題の多い教室ですからどうかそこはご承知ください』においても、日塔奈美がクラスメイトの注目を集めようと、手首に包帯を巻き「リストカットの狂言」を演じている。
P42
[編集]1コマ目
[編集]プレゼンター「でけでけでけでけ」
[編集]よく、発表の前に行われるドラムロール。
3コマ目
[編集]トロフィ
[編集]アカデミー賞のオスカー像のパロディ。アカデミー賞の副賞で、十字軍の剣を持った騎士をアール・デコ様式で象った裸の男性立像である。
P43
[編集]3-4コマ目
[編集]プレゼンター「ちなみに今年のとらうまアカデミー賞自作自演男優賞は、自分で埋めて掘っちゃったゴッドハンドの人です。」
[編集]2000年11月に発覚した旧石器発掘捏造事件のこと。
東北旧石器文化研究所なる民間団体の副理事長であった考古学研究家の藤村新一氏による日本の旧石器時代の遺跡発掘の成果が、自作自演の捏造であったことが発覚した事件で、日本の考古学界最大のスキャンダルとされる。
かねてから藤村氏が発掘に来ると面白いように旧石器が発見されるため、ゴッドハンドと称されていることに疑問を抱いた毎日新聞社の取材班が、長期取材により藤村氏が石器とされる石片を発掘中の現場に埋めに来た現場を押さえたことで発覚した。
この事件により、日本の前中期旧石器研究は虚偽と真実の区別が極めて困難な事態に陥り、検証不能となってしまった。
5コマ目
[編集]プレゼンター「その他 過去にこんなにもすばらしい方々がそれぞれの作品で受賞しているのです!!」
[編集]オルテガのPK
[編集]アルゼンチン出身のサッカー選手アリエル・オルテガ。
1998年のワールドカップで、準々決勝のオランダ戦後半にDFのヤープ・スタム選手と足がもつれて転倒するも審判からは意図的(ダイブ)とみなされてイエローカードとなりPKにならず。直後、GKのファン・デル・サールに頭突きをして退場となった。攻めの要を失ったアルゼンチンは1-2で敗れ、オルテガには批判が集中した。
さくらばのスキャンダル
[編集]グラビアアイドルの桜庭あつこ。1999年に羽賀研二との交際が話題になったが、当時羽賀の方が梅宮アンナとの交際問題や借金問題でワイドショーを賑わせていたので、焼け太り狙いを見透かされたような冷ややかな反応だった。
達川のデッドボール
[編集]プロ野球広島カープの達川光男選手のこと。
達川は身体をかすってもいないボールを「デッドボールだ」と言い張る事が多く、テレビ番組『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』でも頻繁に取り上げられていた。
1999年と2000年の2シーズンにわたり古巣の広島カープで監督を務めたが、根性論に基づく猛練習が選手の故障を招き成績が低迷したため辞任、2001年現在はプロ野球解説者。
若人あきらの記憶そーしつ
[編集]芸人・若人あきらのこと。
郷ひろみの歌真似で一世を風靡したが、歌マネのお笑い芸人と思われてしまい不本意だと悩んだ結果ノイローゼ気味になってしまう。表舞台から姿を消し過去の人となっていた1991年に、熱海市の海岸で釣りの最中に突然行方不明となり、高波にさらわれた可能性から海上保安庁の巡視船、ヘリコプター、特殊救難隊のダイバー、地元の漁船によって大々的な捜索が行われたことでかえって注目されてしまう。3日後に小田原市にて記憶喪失状態で発見されたことで、売名行為や狂言説が噂されさらに話題となってしまった。
この事件の影響から若人あきらの名前がいやになったとして1993年に芸名を我修院達也に改名している。
ネッシーの写真
[編集]英国スコットランドのネス湖で目撃されたとされる未確認動物ネッシーのこと。
1934年4月に撮影された謎の物体について、科学の進歩で謎や不思議の少なくなった20世紀における最大級のミステリーとして、その正体について議論されてきた。とりわけ恐竜時代に栄えた首長竜の生き残りという説は、恐竜ロマンを掻き立てられる話題でもあることから根強い人気がある。
しかし、1993年11月になって問題の写真の撮影者がジョークのつもりで撮影した写真であったが世界的な話題になったことで引くに引けなくなったことを告白した。それにもかかわらず、いまだにその正体については世界中の好事家たちによって研究され続けている。
ワレワレハ地球人ダ
[編集]フジテレビのドキュメントバラエティー『世界超密着TV!ワレワレハ地球人ダ!!』
コーナーの一つ「ジャングルクエスト」に対しヤラセ疑惑があったようで神戸大学の教授から非難が出た(⇒★)
SEIKOのビビビ婚
[編集]松田聖子のこと。
1998年5月に、6歳年下の歯科医と交際2か月で結婚したことを発表。記者会見で「会った瞬間ビビビッと来た」とコメントしたことから、「ビビビ婚」が流行語になった。しかし2000年12月にこの歯科医とはあっさり離婚している。
ヘッジファンドのタイ・バーツ危機
[編集]1997年を境に急激な為替暴落を起こし、周辺諸国の金融にも影響を及ぼした。当時、アジア諸国の通貨は随時相場で増価傾向にありつつドルとの固定相場制であったため、ヘッジファンドからの莫大な売りに遭い一気に下落。のち変動相場制に移行した。タイ政府は財政出動で買い支えるも減価回復はかなわず、通貨危機から不況になった。
第74話でもアジア通貨危機の原因として名指しで批判されたジョージ・ソロスに関するネタがある。
「※「もっとスゴイ自作自演あるじゃん」という人もいると思いますがまんがにも限界がございまして...」
[編集]ボツリヌス菌を東京にばらまいて天変地異を自作自演しようとしたオウム真理教?
P44
[編集]1コマ目
[編集]ポスター「聖龍伝説」
[編集]1996年に放送された安達祐実主演のカンフーアクションドラマ。千葉真一やショー・コスギも出演し、なかなかに充実したアクションとコテコテの少年漫画的な作風は当時としてはまだ早すぎた存在だったのかもしれない。
段ボール箱「大門の武装パトカー&ナイト2000」
[編集]石原プロ製作の刑事ドラマ『西部警察』では特別改造を施した特殊パトカーが多数登場。中でも渡哲也演じる大門刑事の乗機はメーカー特注のガルウイング仕様フェアレディZだった。
ナイト2000はアメリカのTVドラマ『ナイトライダー』に登場する人工頭脳とロケットブースター搭載のロボットカー。
いずれも80年代の少年たちを大いに熱くさせた車だった。
段ボール箱「ストランジャー ジャンクパーツ」
[編集]本「100点コミック」
[編集]双葉社が1980年~1983年に刊行した児童向け漫画雑誌。
ゲーム「Bugってハニー」
[編集]1986年10月3日から1987年9月25日まで日本テレビ系列にて放送されたテレビアニメ。
ゲームと書いてあるのは、このアニメがハドソンが発売したファミリーコンピュータ用ソフト「高橋名人の冒険島」が元ネタであるから。
だが、このアニメも逆にゲーム化されるというポロロッカ現象を起こしている。
「リブート」
[編集]1996年から2002年まで放送されたカナダ産のアニメ『リブート』(⇒★)?
P45
[編集]6コマ目
[編集]ぬいぐるみ
[編集]箱「DC2」
[編集]P46
[編集]1-2コマ目
[編集]モブ「俺はファーストガンダムしか認めないね。」
[編集]機動戦士ガンダムファンの中に一部見られる「ファーストガンダム原理主義者」のこと。
この一派はファーストガンダムと呼ばれる「機動戦士ガンダム」のみを信奉し、後のテレビシリーズやメディアミックス作品を徹底的に排除する傾向にある者達で、他のガンダムシリーズのファンである者達とたびたびネットなどで討論になることが多い。
3コマ目
[編集]『新世紀エヴァンゲリオン』のヒロイン綾波レイ
P47
[編集]6コマ目
[編集]キーホルダー
[編集]ドラゴンボールの一星球(イーシンチュウ)
7コマ目
[編集]張り紙「誰彼よりチョイア 」
[編集]2001年2月9日に発売されたアダルトゲーム「誰彼(たそがれ)」
「チョイア」は後述のエロゲー『Choir』。『誰彼』と同日に発売(⇒★)
P48
[編集]9コマ目
[編集]看板「いずみ書店」
[編集]看板「カラオケ」「レインボー」
[編集]P49
[編集]1コマ目
[編集]看板「ラーメン 一夢庵」
[編集]2コマ目
[編集]看板「山口酒店 TEL521-」
[編集]P50
[編集]1コマ目
[編集]看板「ルネサンス」
[編集]後述の『RengaWorks』のエロゲー『Renaissance』[1]
看板「Caffe チョイア」「Choir」
[編集]エロゲー『Choir』(⇒★)。なお、読みは「チョイア」ではなく「クァイア」。
意味は聖歌隊、合唱団。
張り紙「RengaWorks Very Good!! Color!!」
[編集]エロゲーのイラストレーター『RengaWorks』(現:貴島煉瓦) [1]。
P51
[編集]1コマ目
[編集]看板「劇団死期」
[編集]劇団四季より。
2コマ目
[編集]看板「雷怨禁愚」
[編集]『ライオンキング』。劇団四季でミュージカル版が上演されている。
提灯「鬼奴」
[編集]『キッド』という演劇やミュージカルは検索しても引っ掛からないが、劇団四季の上演記録(⇒★)から名称が近いのを強いて選べば「鬼奴」→「キャット」→『キャッツ』?。
提灯「甲羅巣裸印」
[編集]ミュージカル『コーラスライン』。これも劇団四季で上演されている。
P52
[編集]6コマ目
[編集]ファンレター「久米田先生はじめま 南国サイコーです サンデーで一番です」
[編集]欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]最近ファンレターが多いと思ったら、そういうことなんですか。人気商売も何かと大変ですね(編)。
[編集]かゆいところ
[編集]
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