五日目/娘ほめ
五日目/娘ほめ(こほめ)
[編集]タイトルの元ネタは『子ほめ』。
もとは上方落語で、後に江戸に入っており、それぞれオチが違う。
有名な演者は三代目桂春團治(上方)。師匠の十八番でもある。
口の悪い八五郎が、隠居に教わったおだて方で只酒にありつこうとするが・・・・。
作品情報
[編集]2009年12月9日発売、別冊少年マガジン1月号に掲載。
P46(扉絵)
[編集]上部煽り「ページ数って何だ?またしても(勝手に)1P増!のびのび15P!いいのか?」
[編集]この文から察するとページ数は比較的自由に取れるようである。
ポスター「野武内科」
[編集]四日目に登場した医者。
腕が良くない医者「ヤブ医者」から。
今では廃れた呼び名に「ヤブ医者」ほど非道くない医師には「竹やぶ医者」「土手医者」と言うモノもあり、段々藪に近づくって意味があるそうだ。
ホワイトボード「急にページ数増えてごめんね」
[編集]久米田先生or編集からヤス先生or両先生へのメッセージ?
どうやら今回のページ数もギリギリまで定まらなかったようだ。
煽り「特技、想像妊娠。」背景(ほ乳瓶、でんでん太鼓、乳児用バスケット)
[編集]四日目より。
前回の久米田先生の巻末コメント、さよなら絶望先生第十九集紙ブログを汲んで五文字になっている。
P47
[編集]1コマ目
[編集]「あんらくていくくる」と読む。
これでメンバー全員の亭号が判明。
客
[編集]畑健二郎先生の漫画「ハヤテのごとく!」御一行。
前列右から鷺ノ宮伊澄、西沢歩、桂ヒナギク、綾崎ハヤテ、三千院ナギ、マリア、?。
後列右から?、タマ。
P48
[編集]P49
[編集]ぶち抜き絵苦来の札「こするな」
[編集]四日目より。
3コマ目
[編集]マスク
[編集]四日目に全編を通して登場しながらスルーされた人物が被っていた物。
絵馬「痔」
[編集]わら人形
[編集]貼紙「うがい手洗い」(雑誌掲載時のみ)
貼紙「マスクをしましょう」
[編集]新型インフルエンザ並びに風邪の予防策。
P50
[編集]1~3コマ目
[編集]数々の女優と浮名を流したといわれる歌舞伎役者の市川海老蔵より。
4コマ目
[編集]壁の絵
[編集]『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公である空条承太郎。
絵からすると、単行本第14巻の表紙が元ネタ。
5コマ目
[編集]傾奇者(歌舞伎者)と、歌舞伎役者を結びつけたネタ。
傾奇者は安土桃山時代から江戸時代初期に見られた、派手な服装・風体をして常識を無視した行動を取った者・集団のこと。『一夢庵風流記』と『花の慶次』の主人公で有名な前田利益(前田慶次郎)が代表的な存在。
傾奇者の「傾き」を踊りに取り入れたのが歌舞伎の元祖とされる出雲阿国で、江戸時代を通じて「歌舞伎」は発展し、現在に残る古典伝統芸能となっている。
6コマ目
[編集]絵馬「痔」
[編集]P51
[編集]3コマ目
[編集]鉄●コントローラー
[編集]初代Xbox用ゲーム『鉄騎』より。
戦闘ロボット操縦のインターフェースを精密かつ本格的に構築した専用コントローラーが話題になった。当然、価格も一般ソフトより高価となっている。
(在庫がものすごく場所を取ったため、後にワゴンソフト並みの値段で投げ売りされた。)
さよなら絶望先生第十七集紙ブログで、買わなくて後悔したものとして挙げられている。
ポ●スアカデミーDVDボックス
[編集]アメリカのコメディー映画『ポリスアカデミー』シリーズより。
警察官養成学校での二癖も三癖もある訓練生たちの騒動を描いたドタバタ喜劇。
2009年現在で映画7作、TVアニメ版もある。
セ●ウェイ
[編集]アメリカで発明された電動二輪車「セグウェイ」。ジョージ・W・ブッシュや小泉純一郎が乗ったことでも有名。
価格は日本円で100万円前後。
5コマ目
[編集]漫画家の赤松健先生のこと。
実際の不動産相場でも間口が広い角地は運用に有利な立地条件になるため高くなる傾向にある。
P52
[編集]4コマ目
[編集]登場人物が全員女性なのだが、この場合、ホストか男娼になるのだろうか。
落語では道楽息子と父親の滑稽噺『親子茶屋』や、与太郎もの噺などで男の性分をこの三つに収斂させていることが多いので、職業柄ゆえの発想といえる。
また、これを三つの遊びとして亭号にしたのが圓楽などで知られる「三遊亭」である。
追記:三遊亭の亭号に絡んでは、アニメ第九席にて六代目三遊亭圓楽の長男で「三遊亭一太郎」としても活動している会一太郎(本名[1]および声優活動の名義)が出演している。
P53
[編集]P54
[編集]1コマ目
[編集]信者のおばさん「大丈夫だ- 大丈夫ダ-」
[編集]1980年代後半に、志村けんがTBS「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」の人気コーナー「THE DETECTIVE STORY」で誕生した名ギャク「だいじょうぶだぁ教」より。
「だいじょうぶだぁ」は志村けんの福島のおじさんの口癖を引用したもの。
この番組で人気になった「だいじょうぶだぁ」は、後にフジテレビにて開始された「志村けんのだいじょうぶだぁ」の番組タイトルとしても使われるようになった。
ちなみに作中では、一般的に使用されているタイプの太鼓が使われているが「だいじょうぶだぁ教」では三又に改造されたうちわ太鼓「だいじょうぶだぁ太鼓」が使用されている。
4コマ目
[編集]作中の異教徒たちの宗派は不明だが、本来は団扇太鼓は日蓮宗や法華宗でよく用いられる仏具である。
P55
[編集]3~5コマ目
[編集]久米田作品では度々ネタになる「フランダースの犬」の最終回より。
この悲劇が起きたのもクリスマスの日であった。
火を使用した明かりの灯ったクリスマスの教会に誰もいないと云うのは火事の観点からも、考えれば不思議な光景である…。
P56
[編集]2コマ目
[編集]「労働者」「赤(アカ)」など共産主義的なワードが混じっている。
木津千里と同じ思想を持っているのだろうか。
P57
[編集]P58
[編集]1コマ目[#xd9f75f0]
[編集]魔梨威は三日目にて、信者のおばさんから「悪魔に取り憑かれやすい」と判断されており、実際にそうなってしまった。
2コマ目[#xd9f75f0]
[編集]キリスト教では神に反逆したが敗れて天を追われ、地獄の魔王サタンになったともいわれる大天使長ルシファーが有名。
厳密には元天使であるため、純然たる悪魔とはやや異なる存在でもある。
5コマ目
[編集]信者のおばさん
[編集]信者のおばさんの持つ本「NECRONOMICON」
[編集]アメリカの怪奇小説作家ハワード・P・ラヴクラフトの諸作品に登場する魔導書「ネクロノミコン」より。
あくまで架空の書物であるが、ラヴクラフト作品の愛好者たちによって詳細な設定が付与され、魔導書の代表格の一つとして認知されるほどになった。
なお、設定では完全な形での書は世界に5冊しか現存していないとされている。
P59
[編集]P60
[編集]欄外(別冊少年マガジン連載時のみ掲載)
[編集]次号の「じょしらく」は&ruby(かぶ){傾};きます!表紙&センターカラー!!しかしながら、漫画は何ページになるかは不明です・・・。
[編集]ページ下段にもあるが、楽屋雀とは、楽屋に出入して芝居社会の内情に通じている人のことをいう。
転じて、ある社会の内情に通じており、すぐに話してまわる人の事を指すことわざでもある。
かゆいところ
[編集]メインキャラクター五人の高座名
[編集]連載開始から3ヵ月後である今月号にて、メインキャラクター五人全員の高座名が公表された。
別マガ付属ポスター
[編集]偶然ながら、今話掲載の別マガ付属ポスターは、大暮維人先生描き下ろしで「天使狩りの鬼娘」の画であった。
- ↑ 正確には旧字体の「會」と表記する。