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花澤香菜
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===略歴・人物像=== ====声質・演技の特徴==== 甘くて幼い声が魅力であり、ヒロイン役としての出演が非常に多い。花澤を起用した『文学少女』の原作者・野村美月には「澄んだ可愛らしい声」と評されているほか、「ほんわかヴォイス」と評されたこともある(「ぽてまよ」キャストインタビューより)。2010年にシンガポールのアニメ・コンベンション「AFAX- Anime Festival Asia」に招待された際には、オフィシャルサイトにて”An angelic voice that will melt your heart away!”と紹介されている。<br /> 主な出演作は、「IS < インフィニット・ストラトス > 」のシャルロット・デュノア役、「STEINS;GATE」の椎名まゆり役、「化物語」の千石撫子役、「僕は友達が少ない」の羽瀬川小鳩役、「ロウきゅーぶ!」の湊智花役、「ニセコイ」の小野寺小咲役、「ゼーガペイン」のカミナギ・リョーコ役、「こばと。」の花戸小鳩役、「Angel Beats!」の立華かなで役など。<br /> 少女役を演じることがほとんどで、幼児から小中学生、高校生(ティーンエイジャー)の役が多い。ヒロイン役としての起用が多いことから、可憐な少女を演じることが多いが、コミカルな役柄もソツなく演じることができる。また、後述の川澄綾子の指導もあって徐々に演技の幅を広げてきており、知的な大人しい少女・活動的でドジの多い少女・打算的で腹黒い少女、また変わりモノ(天然・ボク少女・ツンデレ・非人間系)など様々な役柄もこなしている。近年では、『神様ドォルズ』の日向まひる役、『PSYCHO-PASS サイコパス』の常守朱役などやや低い声の成人女性を演じる機会も増えてきている。 日本音響研究所の鈴木創氏の音声分析によると(⇒[//www.phileweb.com/news/audio/201402/26/14198.html ★>http])、花澤の声には、聴き取りやすい3000Hz程度の音域が含まれること、音韻と音韻の繋ぎに幼い部分が残っていること、子音の成分が強く出ていることなどが総合的に絡み合って、癒やしを感じさせる可愛らしい声になっているという。 ====略歴==== 1989年2月25日生まれ。東京都出身。AB型。<br /> ジュニアアイドル出身で、フジテレビ系バラエティ『やっぱりさんま大先生』、TBS系東芝日曜劇場『ガッコの先生』などに出演していた。<br /> 2006年、[[テレビ東京]]系テレビアニメ『ゼーガペイン』にて、ヒロインのカミナギ・リョーコ役に抜擢される。この出演を機に共演した声優・川澄綾子の勧めもあり、花澤は声優活動へと活躍の場をシフトさせることとなる。当初は演技力に欠ける'''棒読み声優'''の代表のようにいわれることもあったが、2007年の大学進学決定後に川澄が所属している声優事務所である大沢事務所に移籍し、以降は川澄から声優としての技術指導を受け、格段に上達していった。<br /> 2007年から多忙なスケジュールではあるが大学に入学、2011年3月に無事卒業している。学業については文学部国文学専攻で、卒論のテーマは[[手塚治虫]]であったという。なお、卒業式のときに袴を着用することを楽しみにしていたが、[[東日本大震災]]の影響で卒業式が行われなかったため非常に残念がっていた<ref>後に雑誌の撮影で袴姿を披露している。</ref>。<br /> 大学卒業後は、ますます出演作が増加する傾向にあるが、出演作のほとんどで正統派ヒロインを演じる売れっ子声優である。2012年には、台湾・台北地下街の萌え系マスコットキャラクター、莉洋(リオン)の声を演じるなど、国際的に活躍するようになってきている。<br /> 2012年には注目株とされる若手女性声優の歌手デビューが相次いでいるが<ref>花澤と同時期に、[[、花澤も2012年4月25日に1stシングル「星空☆ディスティネーション」を発売して歌手デビューを果たした。なお花澤は過去に、2008年夏に開催されたイベント「セキレイ夏祭り」にて'''絶望的な歌唱力'''を披露してしまったことがあり、さらにその様子が収録されたBD-BOXの特典映像<ref>花澤本人にはこのイベントが収録されていたことは知らされていなかった。</ref>を見てさらに悶絶という[[黒歴史|悠木碧]]が3月28日に「プティパ」で、竹達彩奈が4月11日に「Sinfonia! Sinfonia!!!」でそれぞれソロ歌手デビューしているほか、2月8日には小倉唯、石原夏織らが参加する声優ユニットStylipsがデビューしている。</ref]]ともいえる出来事があった。この出来事がよほど悔しかったらしく、花澤はボイストレーニングに通い、歌唱力を安定させたという。<br /> ときに「花澤さん」と呼ばれることがあるが、花澤本人は苗字で呼ばれることが大嫌い。これは国民的アニメ「[[サザエさん]]」の名脇役である花沢花子(花沢さん)関連のネタをたびたび振られたため。かつてはステージなどでは物真似を披露していたこともあった。なお本人は「香菜ちゃん」と呼ばれることを希望しているが、特に決まった愛称は定着せず、ファンや同業者からも「香菜ちゃん」「花澤さん」「はなざーさん」などと呼ばれている。 ====安心の角度と絶望的なファッションセンス==== 子役出身の美少女であり愛らしいルックスもあって、アイドル声優的な売り出しをされている。2011年12月には写真集『KANA』(東京ニュース通信社)を発売しているほか、アニメ雑誌などの露出も多い。2012年5月3日放映のフジテレビ系情報番組『めざましテレビ』にて紹介された際には、美人声優特集として取り上げられている。なお、アニメ誌やラジオの収録風景などで被写体となるときには、なぜか顔を正面やや右に構えて写ることが非常に多い。このため「安心の角度」と呼ばれることがある。<br /> その一方で、メディアの取材の際の写真に写っている花澤のファッションセンスが絶望的であることも周囲で評判(?)になっている。かねてから周囲に「なんでそれにしたの?」といわれることはあったそうだが、あまりの前衛的すぎるセンスに周囲からコメントされることが多くなってきた。 ISワンオフ・フェスティバルでは、日笠陽子から印象的な衣装と婉曲的にセンスの悪さを指摘されているが、このときには「いいじゃない自分の好きな服を着れば!許して」と必死に主張していた。その後、花澤の誕生日に「お金出すから花澤さんのお洋服のアレでアレなアレのセンスをなんとかしてあげたい!」と服をプレゼントしている。<br /> ラジオ「花澤香菜のひとりでできるかな?」(2014年9月10日放送分)の収録の際にはおしゃれ丸メガネをかけてスタジオ入りしたところスタッフから開口一番に「なにそのヘンなメガネ」と指摘された。このメガネは別の日にはすれ違った友人から「変な眼鏡してるから香菜ちゃんだと思わなかった」と指摘されてしまっている。魔法科高校の劣等生のDVD発売イベント出演時には愉快なニットを着ているとイベントの開演直前に楽屋でキャスト陣から弄られ、あまりの悲惨さに[[井上麻里奈]]に服を貸してもらうというありさまで(⇒[//twitter.com/Mari_navi/status/523847977576566784 ★>https])、いまだ絶望的なファッションセンスの改善には至っていないようだ。 「ポプテビピック TVスペシャル」第13話・朱雀バージョンAパートでポプ子役で出演したときにはそのファッションセンスに関するアドリブが飛び出して話題になった。 ====ラジオパーソナリティ==== 声優デビュー当時は緊張しがちで口数も少なく、アニメ「ゼーガペイン」のアニラジ『舞浜南放送局』やアニメ「スケッチブック」のアニラジ『スケッチブック ほんわからじお』では、内気で朴訥なイメージで天然ボケを共演者から突っ込みを入れられる役回りが多かった。<br /> 2008年1月より単独パーソナリティを務める『花澤香菜のひとりでできるかな?』では徐々にトークスキルが向上し、ときに暴走ともいえるハイテンションなトークを繰り広げ、人気ラジオパーソナリティとして活躍している。 ====交友関係==== 出演作が非常に多いこともあって自然と交友関係も広くなるようだが、とりわけ気に入った声優について出演ラジオ番組などで熱く語ることが多い。<br /> 同年代では、戸松遥、矢作紗友里、竹達彩奈らの名前が挙がる。戸松とは共演前から声優雑誌を見てお互いを意識していたが、初共演後に意気投合し公私共に親しくしている。竹達とは『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で共演したことがきっかけで親しくなったが、もっぱら花澤が竹達を非常に溺愛している状態。<br /> 後輩受けもよく、『ロウきゅーぶ!』で共演した小倉唯、日高里菜をかわいがっている。小倉を溺愛といっていいほどかわいがっているほか、日高は花澤を慕って所属事務所を大沢事務所に移籍している。この際に日高は花澤に真っ先に相談を持ちかけたという。また、[[佐倉綾音]]に熱烈に慕われている。<br /> 絶望声優では[[沢城みゆき]]や[[井上麻里奈]]との共演、また改蔵声優では[[豊崎愛生]]や[[喜多村英梨]]との共演が多い傾向にある。[[井上麻里奈|井上]]とは花澤のデビュー作『ゼーガペイン』以来、互いの新人時代に共演作が多かったことから私生活でも親しくしていた。<br /> 浅沼晋太郎は、デビュー作『ゼーガペイン』以来の長い付きあいとなっており、浅沼に言わせれば「戦友のようなもの」。花澤は浅沼が手がける舞台のファンを公言しており、何度も足を運んでいるほか、ラジオ番組にてドラマCDを企画した際には、シナリオ執筆を依頼している。
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