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宮崎駿
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===特徴=== ====軍事マニア==== 戦史・兵器マニアとして知られる。甲冑や鎧兜などの武具に加えて、装甲車・戦車・航空機などにも造詣が深い。模型雑誌『月刊モデルグラフィックス』では主に第一次大戦、第二次大戦の兵器を題材に独自の見解と想像を描いた『宮崎駿の雑想ノート』も連載していた。<br /> ジブリ映画の作中にもたびたび飛行機などの乗り物が詳細に描かれており、その描写にはマニアとしての知識がふんだんに盛り込まれている。引退作となった『風立ちぬ』では、零式艦上戦闘機の開発者である堀越二郎の若き日を精密な航空機の描写とともに丹念に演出し、高い評価を得た。 ====声優の起用方針==== 宮崎駿監督のキャスティング方針として、 1992年公開のジブリ映画『紅の豚』以降は、男女問わず主要なキャストに職業声優の起用を避ける傾向がある。この起用方針については諸説ある。宮崎は外国メディアに対するインタビューで「日本の女性声優はコケティッシュな声の持ち主しかいないし、男性的な視点が欠けている。我々は全く必要としていない」と述べたとも、逆に発言はあくまで建前であり、本音はアニメ映画というだけで実写映画とは同列に扱ってもらえないという不満の裏返しであるとも、あるいは芸術性とは一切関係なく、あくまで有名俳優をキャスティングすることで話題づくりになるという商業的な理由からプロデューサーの鈴木敏夫が意図した手法に過ぎないともされるが、その真意は不明である<ref>鈴木は『イノセンス』など、ジブリ製作作品以外のプロデュースを手がけた際にも同じ手法を執っている。</ref>。また、アニメ監督の北久保弘之は「宮崎氏は全般的に音響や声優への興味が薄く、キャスティングはほぼ鈴木氏に任せている」と証言している。<br /> これについて宮崎や鈴木からの公式な発言は特にないが、2011年に『借りぐらしのアリエッティ』の製作に前後して、スタジオジブリ広報部長の西岡純一が投稿動画でその経緯と理由を述べている。 キャスティングの際にはキャスティング専門の外部スタッフと協議して決定している。 動画枚数の少ないテレビアニメの場合、それを補うべく声優の誇張した演技に頼る要素が多かったが、 ジブリ作品は作画にも手間をかけ実写映像に近い感覚で製作しており、 それに合う演技を求めると声優に違和感を感じる。 普段人間がごく普通に話している雰囲気の芝居をジブリでは求めている。 近年では宮崎が引退し、鈴木もキャッチコピー以外のプロデュースを担っていない『思い出のマーニー』(2014年公開)でも傾向は特に変わっておらず、スタジオジブリの社風とも言われている。 ====ロリコン?==== 作品中における少女の描写に掛ける熱意は並々ならぬものがあることから、かねてから[[ロリコン]]疑惑が指摘されている。<br /> アニメ映画監督として旧知の仲である押井守は宮崎について「僕は現実で小さな子供に興味を持ったことないからさ。 あのひとはあるんだよね。 いつか酔っ払ってたのかシラフだったのか 「十二歳の女の子と恋愛してどこが悪い」 って叫んでましたよ。 はっきりいってたからね。」とコメントしている。<br /> 宮崎監督作品のヒロイン像としては『未来少年コナン』のラナ、『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリス、『風の谷のナウシカ』のナウシカ、『天空の城ラピュタ』のシータ、『紅の豚』のフィオ、『もののけ姫』のサンなどが典型であろう。血統的には王家の姫あるいは高貴な出自であり、表面的な言動は精神年齢15歳前後の世間知らずの無垢な少女を基本として、その背景には重いものを背負いながらも屈せず、自分を捨ててでもそれを守ろうと戦う、肉体的には若々しくも胸の大きい成熟した母性を感じさせる、そんな女性がヒロイン像である。つまり母性と少女性のアンビバレンスな同居こそが宮崎の理想とする女性なのであろう。<br /> なお、ロリコンの哲学について宮崎は『ルパン三世 カリオストロの城』に関するインタビューにて、ラストでクラリスに抱きつかれた際、抱きしめようと葛藤した揚句に手をひっこめ、やんわりとクラリスの想いをかわしたルパンの描写について問われ、「手を出さないのが真のロリコンだよ」と返答している。<br />
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