248話『七草物語』
248話『七草物語』(ななくさものがたり)
[編集]タイトルはルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説『若草物語』より。
あるいは田中芳樹のSF小説『七都市物語』にもかけてるかも?
作品情報
[編集]2011年1月4日発売、週刊少年マガジン6号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]正月からCO2対策の実験中!?ページ数もエコな社会派漫画。
[編集]P104(単行本追加ページ)
[編集]扉絵
[編集]「なな★くさ!」のシルエット。
P105
[編集]P106
[編集]1コマ目
[編集]七草粥は、正月の1月7日(人日の節句)に食べられる粥。
次コマ目にあるように、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類の草を入れる。
この風習は、人日の節句に食べられる粥に、正月最初の&ruby(ね){子};の日(初子の日)に小松を引き若菜を摘む「子の日の遊び」と、小正月の1月15日に無病息災を願って食べられていた「七種粥[1]」の風習が合わさり、現在の1月7日に食べる七草粥として伝わっている。
「かってに改蔵」第266話でも取り上げられている。
4コマ目
[編集]写真集と写真立て
[編集]隣の女子大生の写真。
写真集は220話で望が購入した尾吐菜梨の写真集。
P107
[編集]2コマ目
[編集]カレンダー「クボヅカ」
[編集]久米田作品頻出である俳優の窪塚洋介より。詳細は該当項目参照。
P108
[編集]P109
[編集]P110
[編集]1コマ目
[編集]無病息災少女なな★くさ!
[編集]「ななくさ!」のロゴは、「けいおん!」風。
★のマークは「らき☆すた」か、シャフト制作の「魔法少女まどか☆マギカ[2]
」か?
2,5コマ目
[編集]本来「萌える」とは、「植物が芽生える(萌芽)」という意味。野菜のもやし(萌やし)の名称の由来でもある。
スラングとしての「萌え」は、00年代以降に様々なかわいらしい対象への好意的な感情を表す俗語として有名になり、2005年にはユーキャン新語・流行語のトップ10に選ばれている。
発祥に関しては定かではなく、80年代後半から90年代前半頃と言われ、ワープロやパソコンが普及したことで「燃える」の誤変換として「萌える」と表示されたことから、次第に使われるようになっていったとされる。また90年代前半には、アニメ『恐竜惑星』のヒロイン・美沙のハンドルネームである「萌」[3]や、武内直子の漫画およびアニメ『美少女戦士セーラームーン』のキャラクター「土萠ほたる」など名前に「萌(萠)」が含まれるキャラクターが登場し、オタクの心を掴んだことも契機になっている。
3コマ目
[編集]抱き枕の札「マタタビ液」
[編集]マタタビは猫の好物。
猫はマタタビの匂いを嗅ぐと興奮し陶酔状態になる(いわゆる「マタタビ踊り」をする)。マタタビの匂いには、ネコ科の動物に性的興奮を起こさせ脳を麻痺状態にさせる成分が含まれていることから。
P111
[編集]3コマ目
[編集]ちなみに「かってに改蔵」第266話でも七草に入れてもらえなかった八番目の草に「がっかり草」という草が登場している。
4コマ目
[編集]オオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化種で、別名に「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」「天人唐草(テンジンカラクサ、テンニンカラクサ)」。
ちなみに「フグリ」は下半身の袋の部分のことで、雄犬のそれに似ていることから名付けられた名前のため、千里が「オオイヌノフグリ君」と呼ばれるのを嫌がる理由になっていると思われる。
P112
[編集]1コマ目
[編集]元ネタは、AKB48のシングル参加メンバーを決める選抜総選挙。
P113
[編集]1コマ目
[編集]AKB48の選抜総選挙では、シングル(初回生産分の通常盤のみ)一枚につき投票用シリアルナンバーが一枚封入されていることから。
2コマ目
[編集]一万円札
[編集]1984年まで発行されていた聖徳太子肖像画の一万円紙幣C号券。
奇しくも、当話連載号発売日からちょうど25年前の1986年1月4日がC号券の支払停止日である。
7,8コマ目
[編集]2010年12月15日に可決された東京都青少年健全育成条例改正を受けて。
20代で「枯れ」草は少し言い過ぎだが、ネットで流行しつつある「16歳で熟女、18歳ではもうババア(と言われる)」とかけた皮肉も混じっているか?
P114
[編集]1コマ目
[編集]レジ袋「デイリイザキヤマ」
[編集]コンビニチェーンの「デイリーヤマザキ」と、お笑いコンビ「アンタッチャブル」のボケ担当:山崎弘也の通称「ザキヤマ」をかけたもの。
「ザキヤマ」は、山崎が自己紹介の際に先輩芸人の山崎邦正と区別するために使用している。芸能界用語に多い前後を逆転させたもの(例:ギロッポン(六本木)、シースー(寿司)など)に倣っている。
3~6コマ目
[編集][[糸色望「ええー別の法律違反で逮捕ですって 何故草を乾燥させると捕まるんですか」<br /]]「私のせいで誤解されたのかもしれません 私 すずなは 『大』『草』『麻』菜実さんに似ているそうです」[4]
[[小節あびる「ああそれは乾燥させたら誤解される」<br /]]「されるされる」
[編集]大麻草(&ruby(あさ){麻};)を乾燥させたものが大麻(マリファナ)である。
大麻草を無免許[5]で栽培・所持していた場合は、大麻取締法により逮捕される。
P115
[編集]P116
[編集]6,7コマ目
[編集]日本で食用とされるものとして他に、イノシシ肉(牡丹)、シカ肉(紅葉)、馬肉(桜)、熊肉、鯨肉、ヤギ肉、ウサギ肉などがあり、七枠は無事埋まりそうである。
また、日本で入手可能な鳥肉も、ニワトリ、カモ、アヒル、ウズラ、キジ、ハト、七面鳥、ダチョウ、ホロホロ鳥など多岐にわたるので、これらも含めれば「七鳥肉がゆ」までできそうである。
「怪しくなる」との表現をみれば、日本においてもカエルやサンショウウオなどの両生類、ヘビやスッポンなど爬虫類を食することもある。世界に目を向けると東アジアのイヌ、南アジアのヤクや水牛[6]、オーストラリアのカンガルーなどもある。
最も「怪しくなる」例としては、人類(人間)が含まれてくるかもしれない。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]新年からサービス!サービス!‥‥ちなみに、すずしろ(ちゃん)とは大根のことだそうです。
[編集]他にも、「すずな」は蕪のことである。
さらに七草の中で名称がややこしいのは「ほとけのざ」で、七草の「ほとけのざ」は種名「ホトケノザ」(シソ科で紫の花を咲かせる)のことではなく、種名「タビラコ」(キク科で黄の花を咲かせる)のことである。
「サービス!サービス!」は、「新世紀エヴァンゲリオン」の次回予告での葛城ミサトの台詞から。
P117(単行本追加ページ)
[編集]義務キャラクター
[編集]今話の常月まとい
[編集]P107の1~5コマ目と全身絵
[編集]P108の4コマ目
[編集]今話のパンチラ
[編集]P115の8コマ目
[編集]今話の皇帝ペンギン
[編集]P115の11コマ目
[編集]今話のさのすけ・さのすこ
[編集]P115の9コマ目
[編集]今話の櫻井よしこ女史
[編集]P116の1コマ目
[編集]今話の天下り様
[編集]今話のコウノトリと赤ちゃん
[編集]P105の5コマ目
[編集]今話の棒犬
[編集]イヌノフグリが丸出しのため、オオイヌノフグリ君(木津千里)の足元にいる。
今話の黒い涙
[編集]P113の7コマ目
[編集]今話の麻生太郎氏
[編集]今話の安倍晋三氏
[編集]今話の石破茂氏
[編集]P115の9コマ目
[編集]今話のAAA
[編集]P108の4コマ目
[編集]今話のきよ彦
[編集]P111の4コマ目
[編集]今話の神シール
[編集]今話の闇の目
[編集]今話の娘々
[編集]P115の9コマ目
[編集]今話の面白シール
[編集]P113の2コマ目
[編集]今話の漫画界が平和でありますように
[編集]P116の1コマ目
[編集]「ます」の表記が四角形に右斜線になっている。
今話のせんとくん
[編集]今話のイロイロ削られたナニか(・3・)
[編集]P114の2コマ目
[編集]今話の文化庁
[編集]P112の1コマ目
[編集]今話の草彅剛
[編集]今話の酒井法子
[編集]P111の3コマ目
[編集]今話の友愛
[編集]今話のスキ魔
[編集]今話のハト
[編集]P114の2コマ目
[編集]かゆいところ
[編集]コメント欄
[編集]こちらへどうぞ。 http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1294069753/l50
- ↑ 米・粟・キビ・ヒエ・ゴマ・小豆・蓑米の七種子。蓑米は現在の研究では「ムツオレグサ」とされている。またこれらの代わりに麦や芋などを入れていたともいわれる。
- ↑ 「魔法少女まどか☆マギカ」公式表記の星マークは当初ベタ(★)だったが、後に線(☆)に変更されている。
- ↑ この説が提唱された岡田斗司夫の著書では「恐竜惑星のヒロイン・鷺沢萌」とされており一般にも流布しているが、これは女流作家である鷺沢萠との混同(名前は「もえ」ではなく「めぐむ」と読む)である。
- ↑ 『』で括った部分はそれぞれ字が丸で囲まれている。
- ↑ 大麻草は衣料(麻布)用農作物でもあるため、大麻取扱者の免許を持つ場合は栽培と所持(所持目的のみ)が可能。
- ↑ ヒンドゥー教で神聖な動物とされるウシとは違うため、ヒンドゥー教圏でも食用にされる。