214話『滑りゆく新世界』
214話『滑りゆく新世界』(すべりゆくしんせかい)
[編集]タイトルはオルダス・ハクスリー、または池澤夏樹の小説『すばらしい新世界』
あるいは、太田朋の著書『変わりゆく世界』より。
作品情報
[編集]2010年2月24日発売、週刊少年マガジン13号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]先生、珍しく建設的なことを考えています。
[編集]P48(単行本追加ページ)
[編集]扉絵
[編集]義務オールスターズで構成されている。
タイトルのフォントも昭和モダン体の代わりに明朝体を使用し、いつもと違う雰囲気を出している。
P49
[編集]P50
[編集]1コマ目
[編集]「攻殻機動隊」の草薙素子のセリフ「そう囁くのよ、私のゴーストが」の捩り? もしくは「ガイアが俺に囁いている」 また、岩井俊二監督の映画「リリィ・シュシュのすべて」において、「エーテル」という言葉が思春期の少年たちの内面などの象徴として使われた。いわゆる厨二病と呼ばれるポエム的な表現をするネット利用者が描かれるなどしており、その厨二病さの表現か?
変わったフォントの字
[編集]読み難いが「さよなら絶望先生」と書いてある。
P51
[編集]3コマ目
[編集]久米田先生の自虐ネタ。
P52
[編集]1コマ目
[編集]右上の絵
[編集]法廷画風に描かれた糸色望の肖像画だろうか?
習字「絆」
[編集]お習字ネタとして、このところ頻出の「友愛」に変わって「絆」が登場。
「絆」は2009年夏の衆議院議員選挙の民主党CMとして鳩山由紀夫民主党代表(当時)が突如使用し始めた単語。首相就任直後に国連総会に出席した際に、ニューヨークでバラク・オバマ米大統領と会談をしているが、このときも会談後記者団に対して「オバマ大統領と信頼関係の絆ができた」と語っていた。
ローズちゃん。 mixi(ミクシィ)において、ミニゲームであるマイアプリの一つ「サンシャイン牧場」の家畜。 畜産広場において有料で取得できる仔動物のうちの一種類。 価格は25Kコイン(1Kコイン=10円)
フジテレビ系列のトークバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』で使われるサイコロ。
ひょうたん型のモノ「種」
丸いモノ「心」
[編集]2010年2月7日から放送されているアニメ「ハートキャッチプリキュア!」のアイテム「こころの種」。
近くに肛門らしきものがあることから、「こころの種はマスコットキャラの肛門から出す」演出(⇒★>http)がネットで話題になっている。
糸色望(下)の全身絵
[編集]箱「REVO」
[編集]デンマークの玩具メーカーおよびプラスチック製組み立てブロックのブランド「レゴ」と、「革命」の英語「Revoltion」の略語「Revo」のもじり。
5コマ目
[編集]サイコロ「ぱなしの話」
[編集]豊田エリーが出演するNHKとAC JAPAN(旧:公共広告機構)の公共CM「ぱなしのはなし」より。
P53
[編集]1コマ目
[編集]2コマ目
[編集]化学品メーカーの株式会社クラレ(kurarey)の企業CM「ミラバケッソ」のこと。
ちなみに、左のラクダに似た動物は、このCMで一躍人気者になったアルパカ。
ただし、広告手法としては宣伝対象についての詳細をあえて明確に伝えず、インパクトが強いながらも肝心な部分を分かりにくくした奇妙さで視聴者に「何だろう?」と思わせて自主的な興味を引き出す「ティーザー広告(覆面広告)」と呼ばれるものも少なからずあるため、企業側もある程度狙った上(≒取られること狙いの揚げ足取り)の戦術ともいえる。
3コマ目
[編集]先述の「ティーザー広告」的な要素をウェブ上で展開した場合は「ティーザーサイト」と呼ばれる。
4コマ目
[編集]5コマ目
[編集]カツラ定額制
[編集]アデランスのサービス「ヘアクラブ」より。
月々14800円からの定額料金でカツラを所有できる(2010年3月現在)。ただし面積に応じて料金も上がる。
ペットが持てる電話番号
[編集]NTTコミュニケーションが提供する、ペットのための電話番号「ワンにゃんバー」のこと。
電話の預かり、転送サービス「050あんしんナンバー」の番号を愛犬、愛猫の迷子札に書き込み、迷子になった時の連絡先として設定できるサービス。
ミスユニバース日本代表の衣装
[編集]2009年ミスユニバース日本代表の宮坂絵美里のこと。
2009年7月に行われた日本国内の壮行会において、ナショナルコスチュームとして着用する衣装が、牛革レザー製の黒振り袖に下半身はショッキングピンクの下着とガータベルトというド派手な衣装であったことから、「下品だ」「日本が誤解される」「ガーターベルトは売春婦の象徴だ」などとデザイナーの緒方義志氏に抗議が殺到するなど、物議を醸した。当初、緒方氏は「着物は奥ゆかしき日本人女性の象徴であるというのは、現代の日本人が作り上げた妄想」とブログで表明するなど強気の姿勢だったが、帯を提供した呉服店や職人も「あのデザインを知っていれば提供しなかった」「変更しない限り使用を認めない」などと緒方氏に直接抗議して拒否反応を示したことから、最終的にはデザイン変更を余儀なくされた。
なお、宮坂はミスユニバース世界大会では上位15名の枠には選ばれず落選している。
連載の続きをWebで
[編集]小学館が配信するウェブコミック配信サイト「クラブサンデー」のこと。
週刊少年サンデー本誌連載の掲載終了作を矢継ぎ早にクラブサンデーへ移動させた作品が複数ある(「やおよろっ!」「★★★のスペシャリテ」「アーティストアクロ」「いつわりびと◆空◆」「ジオと黄金と禁じられた魔法」)。
逆に「クラブサンデー」で連載していた作品が「サンデー超」に移動するケースもある(「銀塩少年」「M・S DOLLS」)。
だが近年では小学館以外でも、雑誌の休刊の為に続きをWebでやらざるを得なくなっていることも多々ある。
余談だが、62話『不便百景』は「続きはWebで」をテーマにしたストーリーであった。
最近の『美の巨人』の自由すぎる演出
[編集]テレビ東京にて放映されている芸術系教養番組『美の巨人たち』のこと。
俳優・小林薫の落ち着いたナレーションとともに、有名芸術家が制作した絵画、彫刻、彫像などを毎回一作品取り上げ、作品誕生の背景や作者の逸話などを紹介する番組。
小林薫以外の出演者や吹き替え担当声優はクレジットされないことが多いが、過去には木津千里役の井上麻里奈が吹き替えを担当していたことがあった。
ドバイのザ・ワールド
[編集]ドバイの人工諸島プロジェクト「The World」。(⇒★>http)
300以上の島々から成り、航空写真で見ると世界地図の形に島が配されている。
歌いながらまぜる石焼ビビンバ
[編集]メイド焼肉のことか?
高知の役所の漫画課
[編集]高知県に2010年4月より新設される部署「まんが・コンテンツ課」のこと。
高知県は、高校生を対象とした全国規模の漫画コンクール「全国高等学校漫画選手権大会」、いわゆる「まんが甲子園」を主催するなど、漫画に熱心である。今回の改組は「まんが甲子園」の運営を行っている文化・国際課から分離し、コンテンツの商業化に取り組んでいる新産業推進課から一部業務を引き継ぐかたちで新部署を発足させる予定。漫画を通じた人材育成と町おこしを目的として、県内の漫画家やデザイナーなどから商品デザインなどの要望に応える仕組みをつくり、観光資源として活用するという。
一人じゃ出来ないネットの確定申告
[編集]国税庁が解説している国税の電子申告・納税システム「e-tax」(⇒★>http)のこと。
個人と法人を対象として、所得税・法人税・消費税・酒税・印紙税などの納税が可能となっているが、e-Taxソフトをインストールする必要があったり(ソフトはWindowsのみ対応)、電子証明書を取得したり住民基本台帳カードを認識させるためのICカードリーダを使用したり、初期登録や開始届出書などの書類を別途、管轄の税務署へ提出しなければならないなど、かなり煩雑なシステムとなっている。
とても一人では準備できそうもない。
手渡しされる振り込め詐欺
[編集]犯人、もしくはその代理人が自宅まで訪れ、金を手渡しで受け取るという手口。
警察官のATMの見回り強化などを受けて2009年秋頃より急増し、2010年1月に起きた振り込め詐欺の半数以上がこの手口によるものとなっている。
ベテラン作家に萌えまんがのフキダシ係
[編集]久米田先生の自虐ネタ。
「じょしらく」の原作を担当していることを、自虐的に「ふきだし係」と呼んでいる。
8コマ目
[編集]額縁「226(につる)」
[編集]頻出のイラストレーターの326ネタ。今回のサブテーマである「二・二六事件」とかけているようだ。
P54
[編集]3コマ目
[編集]千里の行動を二・二六事件になぞらえている。時節ネタでもありますね。
8コマ目
[編集]木津千里「現・サッカー日本代表監督も、脱税総理も、やたら並行世界に流れるジムノペティも、変える必要、がないと!?」
[編集]いずれも交代が熱望されている?
- ・岡田武史日本代表監督
日本代表のワールドカップ南アフリカ大会の目標を「ベスト4入り」と宣言していた岡田監督だが、2010年2月に行われた東アジアサッカー選手権では、すでに優勝を逃し士気が低下していた韓国にも1-3と大敗、選手権で3位となってしまった。そのため「岡田監督のままではもはや戦えない!」と監督交代を求める更迭論がサッカーファンやスポーツ誌などで展開された。
この惨敗を受けて2月15日に日本サッカー協会の犬飼基昭会長、原博実強化担当・技術委員長とを交えた緊急会談が行われたが、結局、「ここにきて新しい人というのはリスクが大きすぎる」という理由で続投が決定している。
かねてから決定力のなさが問題とされる日本サッカーだが、一番決定力がないのはサッカー協会そのものの体質かもしれない…。
- ・鳩山由紀夫総理
2010年2月12日に行われた衆議院予算委員会にて、鳩山首相の偽装献金事件と贈与税逃れの疑惑についての集中審議が行われ、自民党の与謝野馨・元財務大臣が、鳩山首相を「平成の脱税王」「脱税総理」と批判した。
鳩山首相は、偽装献金事件・贈与税逃れ・脱税についていずれも「知らなかった」と開き直った答弁をしているが、折りしも確定申告の受付開始時期と重なったことから、納税者からは「国のトップが何億円もの税金を払っていなかったのに…」などの不満が噴出。報道各社が行った世論調査でも首相の脱税疑惑や小沢一郎幹事長の資金問題などから鳩山内閣の支持率が大きく低下するなど、今後の鳩山内閣の政権運営にとって厳しい情勢となっている。
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の劇場版。2010年2月6日に公開された。
改変された世界を元に戻すために、主人公のキョンが「鍵」を集めるというストーリー。
エリック・サティの楽曲が劇中で使用されており、「ジムノペディ」第1番~第3番が印象的な使われ方をしている。
P55
[編集]P56
[編集]4コマ目
[編集]いわゆる教科書問題のこと。
学校で使用される教科書の記述や内容などを巡って、議論や対立などが発生する諸問題の総称。歴史教科書問題のほか、学習指導要領による学習内容の制限など、教科書を新しくする際には必ず発生する。
が、次のコマの糸色望によるとそれほどの難題ではないとのこと。
5コマ目
[編集]- 新しい教科書
- 「新しい歴史教科書」のこと。スイッチ入っちゃう人がいるかもしれないので詳細は省くが、あまり採用されていない。
7コマ目
[編集]クラスをかえる
[編集]席をかえる
[編集]キャラを入れかえる
[編集]アニメ俗・第06話でキャスティングがシャッフルする展開があった。
性別をかえる
[編集]近年はキャラの女性化(ブリス化)と再構築が静かな人気らしく、近年では『キン肉マンレディー』や『マジンガー乙女』などのパロディー漫画がある。
ページ数をかえる
[編集]166話では、「うるう年」というテーマであったため、本誌連載時にはうるうページとして普段より1ページ多い13ページ連載となった。
等身大のキャラをかく
[編集]10コマ目
[編集]TV番組制作会社のディレクターから転進した高橋がなりが、先輩のテリー伊藤の後援のもと創業したAVメーカーのソフト・オン・デマンドより。
高橋のテレビ番組制作で培ったノウハウが反映された作品はバラエティ番組的な企画色が強く、その傾向は2005年に高橋が経営の第一線を退いた後も続いている。
P57
[編集]4コマ目
[編集]マジシャンのMr.マリックのこと。
1990年代初頭に、超魔術と称するマジックと巧みな話術で人気となり、「ハンドパワーです」「きてます!!」などが流行語となった。しかし派手なパフォーマンスゆえ、超魔術というフレーズが「超能力」と混同されてしまい、批判やバッシングを受ける。その後、日本では飽きられてしまい、活躍の場をアジア各国に移して活動していた。
1990年代末より、マジックのタネを見せ解説するという手法を取り入れたマジックショーを開始し、再び日本国内でも活動を始めている。以降は、奇をてらわない純粋マジックのファン層の拡大にも貢献している。
5コマ目
[編集]これも久米田先生の自虐ネタ。
河岸(かし)とは、川や運河などに面した船着場のことで、河岸には問屋の蔵が立ち並び商人が集まることから、やがて商品の売買を行う市場のことも河岸というようになった。このことから「河岸を変える」とは、商売換えをすることを指すようになり、転じて飲食したり遊んだりする場所を変えることも「河岸を変えて飲み直そう」などというようになった。また、芸者などが抱え主や勤め場所を変えることもこのように呼ぶため、サンデーからマガジンへの移籍も「河岸を変える」にあたる。
6コマ目
[編集]7コマ目
[編集]学校名「となり町高校」
[編集]P58
[編集]1コマ目
[編集]国会議事堂
[編集]東京都千代田区永田町にある建造物。
国会がこの場所にあることから、政界は地名からとった「永田町」とも呼ばれている。
3コマ目
[編集]看板「衆」
[編集]国会正面に向かって左側にある「衆議院」。
8コマ目
[編集]建物
[編集]大阪府大阪市浪速区にある展望塔「通天閣」。
通天閣の広告「ITACHI」(単行本追加項目)
[編集]通天閣にある日立製作所の広告「HITACHI」。
なお、4面あるネオンサインはそれぞれ別のキャッチコピーが設置されており、数年毎にリニューアルされている。
11コマ目
[編集]建物
[編集]北海道札幌市中央区にある建造物「札幌市時計台」。
P59
[編集]4,9コマ目
[編集]気候に合わせて半袖の夏服やコートに変化している。
5コマ目
[編集]カクテル
[編集]授業をしている場所がハワイなので、ブルーハワイか。
10コマ目
[編集]ロシア等寒冷地で使用される帽子。形状的に耳当てのない「パパーハ」か。
P60
[編集]4コマ目
[編集]この「前例」については明言されていないため断言はできないが、第二次世界大戦期に日本が置かれた状況を暗喩しているようだ。
以下に、「前例」=「第二次世界大戦期の日本」を支持する根拠を示す。
- (1) 海外への進出がハワイから始まっていること
- 日米開戦は、日本軍による真珠湾攻撃により始まっている。
- (2) 12ページ目地球儀の旗
- 日本の最大勢力域によく似ている。実際は大陸方面はもう少し狭いはず。
- (3) 話の流れに二・二六事件や新しい教科書が入っている
- 言わずもがな。
7コマ目
[編集]テレビ「NEWS∞」
[編集]当作品頻出のネタ。ジャニーズ事務所のアイドルグループ「NEWS」と「関ジャニ∞」を組み合わせた架空の番組。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]ハリキリ過ぎる国はヨソの国でも授業したがる。
[編集]P61(単行本追加ページ)
[編集]4コマ目
[編集]義務
[編集]今話の常月まとい
[編集]P53の1,5コマ目と全身絵
[編集]P54の3コマ目
[編集]今話のパンチラ
[編集]P59の2コマ目
[編集]今話の皇帝ペンギン
[編集]P50の1コマ目
[編集]P52の1,5,6コマ目
[編集]P53の3コマ目
[編集]今話のさのすけ・さのすこ
[編集]P53の8コマ目
[編集]今話の櫻井よしこ女史
[編集]今話の天下り様
[編集]今話のコウノトリと赤ちゃん
[編集]P50の1コマ目
[編集]今話の棒犬
[編集]P60の6コマ目
[編集]今話の黒い涙
[編集]P52の1,6コマ目
[編集]P53の8コマ目
[編集]P55の5コマ目と欄外
[編集]今話の麻生太郎氏
[編集]今話の安倍晋三氏
[編集]今話の石破茂氏
[編集]P56の9コマ目
[編集]今話のAAA
[編集]P57の4コマ目
[編集]今話のきよ彦
[編集]P57の1コマ目
[編集]P58の3コマ目
[編集]今話の神シール
[編集]今話の闇の目
[編集]今話の娘々
[編集]P56の10コマ目
[編集]今話の面白シール
[編集]P53の4コマ目
[編集]今話の漫画界が平和でありますように
[編集]P56の5コマ目
[編集]今話のせんとくん
[編集]今話のイロイロ削られたナニか(・3・)
[編集]P52の1コマ目
[編集]今話の文化庁
[編集]P60の1コマ目
[編集]今話の草彅剛
[編集]今話の酒井法子
[編集]P57の11コマ目
[編集]今話の友愛
[編集]今回は、頻出の「友愛」に変わって「絆」がお習字ネタに登場している。
今話のスキ魔
[編集]今話のハト
[編集]P52の1コマ目
[編集]かゆいところ
[編集]コメント欄
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