295話『イン・ザ・クール』
295話『イン・ザ・クール』(いん・ざ・くーる)
[編集]タイトルは奥田英朗の短編小説集及びその表題作『イン・ザ・プール』より。
伊良部シリーズの第1作で、2005年に映画化、2009年にはアニメ『空中ブランコ』[1]で『イン・ザ・プール』所収の作品がアニメ化されている。
作品情報
[編集]2012年4月4日発売、週刊少年マガジン18号に掲載。
欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]フツーに騙されまくり。
[編集]P52(単行本追加ページ)
[編集]扉絵
[編集]H-IIAロケットに跨る日塔奈美のシルエット。
手にしているのは『機動戦士ガンダム』にて主人公機・RX-78-2ガンダムの主武装であるビームライフル。
ロケットの国旗部分に皇帝ペンギン。
背景で壊れている建物に東京スカイツリー。
P53
[編集]2コマ目
[編集]当作品頻出の「ラーメン二郎」ネタ。
今回は、肛門周辺から膿の出る病気の「&ruby(じろう){痔瘻};」で捩っている。
P54
[編集]6コマ目
[編集]貼り紙「あと7かい」
[編集]今話を含めての連載終了までのカウントダウン。
P55
[編集]2コマ目
[編集]看板「イン ラヤ」
[編集]新橋駅周辺を中心に展開しているドラッグストアのキムラヤ。店の看板に「セレクト・イン キムラヤ[3]」「ドラッグ・イン キムラヤ[4]」と掲げている。
2004年に経営破綻し、その後ヤマダ電機傘下となったため新橋本店はLABI新橋デジタル館となった。かつてキムラヤは新橋だけで4店舗(本店・日比谷口店・銀座口店・烏森口店)あったが、現在新橋で残っている店舗は新橋日比谷口店のみとなっており、神保町店など他の実店舗を含めて全4店舗となっている。
7コマ目
[編集]エイプリルクール「芸能人を「興味ない」とスルーする」
[編集]趣味や余暇の過ごし方が多様化した現代では、強がりでもクールぶりっ子でもなく芸能人に興味の無い人は結構いる。まあ、そういう人は趣味に関係ある人だと敏感に反応するが。
P56
[編集]4コマ目
[編集]男「タワーとか福岡にもあるし 東京とか特別じゃないし」
[編集]福岡タワーのこと。東京タワーや東京スカイツリーと同じ電波塔である。
全高は243mで、海浜タワーとしては日本一となる。
もしくは博多ポートタワーのことか。
こちらは展望施設[5]だが、東京タワーの設計者である内藤多仲が設計を担当しており骨組み等に共通の設計思想を見ることができる。
5,6コマ目
[編集]電車
電車の広告「1000系 銀座線」
[編集]4月11日から東京メトロ銀座線で営業運転開始予定の1000系電車。
当話連載号発売日の4月4日には試乗会が行われている。
東京メトロ1000系電車は、銀座線の前身である東京地下鉄道[6]が1927年の開業時に日本初の地下鉄専用設計車両として導入した1000形電車をモデルとしており、往年の黄色を纏ったレトロ風なデザインが特徴。
6コマ目
[編集]森見登美彦の小説『有頂天家族』の捩り。
184話の時のような反応はあるのでしょうか。
P57
[編集]3コマ目
[編集]エイプリルクール「地下鉄路線図を絶対に見ない」
[編集]男「地下鉄とか福岡のも見ないで乗るし」
[編集]福岡の地下鉄は空港線・箱崎線・七隈線の3路線。
比べて東京は都営地下鉄が浅草線・三田線・新宿線・大江戸線、東京メトロが銀座線・丸ノ内線・日比谷線・東西線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線・副都心線の計13路線[7]ある。地下鉄同士の乗り換え、JR・私鉄各線との乗り換えを考慮すると、乗り慣れていない場合に路線図を見ずにいると迷う可能性が高い。
ちなみに、日本の地下鉄路線は多い順に、前出の東京に次いで大阪(8路線)、名古屋(6路線)、札幌と福岡(各3路線)、横浜と京都と神戸(各2路線)、仙台(1路線)となる。
8コマ目
[編集]9コマ目
[編集]2012年5月22日に開業する東京スカイツリーのこと。
開業当初は混雑が予想されるため、第1展望台である天望デッキの入場券は、2012年5月22日~7月10日までは日付指定券あるいは日時指定券として抽選による予約限定販売(インターネットと東武トラベル店頭で受付)となっている。当日券の発売は7月11日以降の発売となる予定で、7月11日以降のインターネット予約も抽選ではなく先着順となる。
なお、第2展望台である天望回廊への入場券は天望デッキ入場後に追加購入するシステムとなっている。
ちなみに、3月22日に開業日(5月22日)の個人予約分の入場券の販売が行われたが、抽選倍率は335倍であった。また、2011年11月22日には個人予約に先行して約2500人分の団体予約の受付(申込ファックスの先着順)が行われたがこちらも予約が殺到し、754団体からの申し込みがあったがチケットを獲得できたのは64団体だった。
10コマ目
[編集]渋谷のハチ公口前のスクランブル交差点のこと。
渋谷地下街を通れば交差点を渡ることなく移動することが可能。
11,13コマ目
[編集]街頭ビジョン「芸能ニュース あっちゃんメンバー卒業」
[編集]AKB48のメンバー・前田敦子のこと。
2012年3月25日に行われたさいたまスーパーアリーナでのライブのアンコールにて、グループからの卒業を表明した。
あっちゃんメンバーという言い回しは、SMAPの稲垣メンバーの捩りか。
看板「三万里薬局」
[編集]三千里薬品の捩り。
渋谷のスクランブル交差点に2店舗あり、神南店の上にある街頭ビジョンが有名。
P58
[編集]4コマ目
[編集]エイプリルクール「あっちゃんの卒業を驚かない」
[編集]複数で活動する芸能人の場合、人気が高ければ単独での出演機会が増え、ソロ活動へと移行するのはよくある話である。
7コマ目
[編集]看板「さく」
[編集]家電量販店のさくらや。渋谷駅前にも店舗があった。
さくらやは業績悪化によりベスト電器の子会社となるも採算が取れず、2010年に4店舗のみをビックカメラ[8]に転換し、渋谷店を含む残りの全店舗を閉店した。
P59
[編集]1,2コマ目
[編集]2コマ目
[編集]看板「居酒屋 渋渋」
[編集]モンテローザの居酒屋チェーン「笑笑」の捩り。
渋谷には南口駅前店と井の頭通り店がある。
看板「10Q」
[編集]当作品頻出の「109」と「コエンザイムQ10」をかけたネタ。
看板「薬品」
[編集]P57の11コマ目参照。
看板「盛」
[編集]渋谷駅前にある大盛堂書店。
かつては本店も渋谷に存在した[9]が、現在では駅前にある店舗[10]のみを運営している。
ちなみに、創業者は「不死身の分隊長」などの異名で知られる&ruby(ふなさか){舩坂};弘である。
3~5コマ目
[編集][[日塔奈美「四月スタートのアニメとかのことなんじゃないのかな」<br /]]「ああ・・いっぱいあるね 第1話だけ頑張って作ってるアニメは エイプリルクールと言えなくもない まあ あのクオリティじゃもたんわな」
[編集]テレビアニメの第1話は制作期間に余裕があるため、作品としてのクオリティは総じて高い。
しかし、話数が進むにつれて制作期間に余裕が無くなり、だんだんクオリティが下がっていくことが多々ある。それが極まると、『ひだまりスケッチ』の富士山事件や『化物語』の「なでこスネイク 其ノ貮」[11]のような事態になる。
ただし中には、『ロスト・ユニバース』のように第1話から作画崩壊が酷く、第4話(放送時)で遂に全編の作画が破綻し「ヤシガニ問題」へと発展した事例も存在する。
5コマ目
[編集]P60
[編集]1コマ目
[編集]黒猫マークの配達人
[編集]4コマ目
[編集]エイプリルクール「親からの荷物をなかなか開けない」
男「どうせ米とか味噌だし」
[編集]P61
[編集]3コマ目
[編集]4コマ目
[編集]6コマ目
[編集]護敷卓「すいません 先ほどのクールジャパン関係の者なのですが」
名札ケース「政府」
[編集]7コマ目
[編集]護敷卓「正直あまりうまくいってなくて・・」
[編集]看板「ン」
[編集]渋谷・道玄坂のしぶや百軒店にある「名曲喫茶ライオン」。(公式HP⇒★>http)
8コマ目
[編集]背景のキャラクター
[編集]『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイ。
浴衣に団扇を持っている姿は、実際にクールジャパンのポスターに採用されている。
9コマ目
[編集]渋谷の道玄坂にある&ruby(ひゃっけんだな){百軒店};。
かつては渋谷で最も栄えていた繁華街だったが、時代の変遷により渋谷の繁華街はセンター街や公園通りへと遷っていった。現在では、ファッションヘルスやラブホテルの立ち並ぶ風俗街へと変貌している。
P62
[編集]3コマ目
[編集]電話番号「03-506506」
[編集]「コールコール」の語呂合わせ。
P63
[編集]3,4コマ目
[編集]1988年から1994年まで週刊少年ジャンプで連載された平松伸二の漫画『マーダーライセンス牙』から。
主人公での木葉優児が内閣総理大臣・板垣重政からの暗殺指令を受けるシーンにおいて、その場に立ち会う登場人物全員が全裸になる描写がある。
5コマ目
[編集]1981年から1985年まで週刊少年ジャンプで連載されていた平松伸二の漫画『ブラック・エンジェルズ』。
こちらは主人公たちは独断で行動しており国家組織との関係はなく、コマで述べられているような描写もないので、作中で望が誤認していることも込みでのネタである(おそらくは望の記憶の中ではこちらの印象が強いという解釈)。
ちなみに前述の『マーダーライセンス牙』のストーリーに『ブラック・エンジェルズ』の主人公である雪藤洋士が絡むようになった『マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ』という作品もある。
さらには『?牙』、『ブラック?』に『外道坊』が絡む作品もあり、一時期<スーパー平松大戦>の様を呈していた。
6コマ目
[編集]多額の情報料
[編集]聖徳太子が肖像画の1万円紙幣C号券。
P64
[編集]4コマ目
[編集]?「これがエイプリルクールだ」
[編集]4月は絵文字使わない
[編集]西日本から上京、すごい気になるけど線量気にしない
[編集]所詮売れ残りとスプリングセールを無視
[編集]欄外(雑誌掲載時のみ)
[編集]四月墓は、エイプリルフールの和訳「四月馬鹿」の捩り。
義務キャラクター
[編集]今話の常月まとい
[編集]P55の2コマ目と全身絵
[編集]P58の7コマ目
[編集]P59の5,6コマ目
[編集]P61の3~5コマ目
[編集]今話のパンチラ
[編集]P59の5コマ目
[編集]連載時には見切れていたコマの下部に描かれている。
今話の皇帝ペンギン
[編集]P61の9コマ目
[編集]今話のさのすけ・さのすこ
[編集]P61の9コマ目
[編集]今話の櫻井よしこ女史
[編集]P59の2コマ目
[編集]今話の天下り様
[編集]今話のコウノトリと赤ちゃん
[編集]今話の棒犬
[編集]今話の黒い涙
[編集]P53の1コマ目
[編集]今話の麻生太郎氏
[編集]今話の安倍晋三氏
[編集]今話の石破茂氏
[編集]今話のAAA
[編集]P58の2コマ目
[編集]今話のきよ彦
[編集]P59の2コマ目
[編集]今話の神シール
[編集]今話の闇の目
[編集]今話の娘々
[編集]今話の面白シール
[編集]P55の2コマ目
[編集]今話の漫画界が平和でありますように
[編集]P53の5コマ目
[編集]今話のせんとくん
[編集]今話のイロイロ削られたナニか(・3・)
[編集]P59の5コマ目
[編集]今話の文化庁
[編集]今話の草彅剛
[編集]今話の酒井法子
[編集]P58の7コマ目
[編集]今話の友愛
[編集]今話のスキ魔
[編集]今話のハト
[編集]P60の4コマ目
[編集]かゆいところ
[編集]巻末コメント
[編集]「しゃべってコンシェル」でオススメ漫画は何って聞いたら「ねこじる」が出てきたよ。
[編集]- しゃべってコンシェル
3月よりサービスが開始された、NTTドコモのスマートフォンの音声エージェント機能のこと。
同じく3月からサービスが始まったiPhoneのSiriの日本語版サービスとの比較で、音声認識能力の高さが話題となっている。
- ねこじる
漫画家のねこぢる、及びねこぢるの死後に夫の山野一がねこぢるy名義で発表している作品群のこと。
なお、『爆笑問題のボスキャラ王』の箱番組アニメ『ねこぢる劇場』に絶望声優の後藤邑子がにゃんすけ役他で出演している。
コメント欄
[編集]こちらへどうぞ。
http://kumetan.net/test/read.cgi/wikibbs/1333484706/l50
- ↑ 伊良部シリーズ第2作となる『空中ブランコ』が原作。
- ↑ 厳密には「痔」(病垂に「寺」)ではなく、病垂に「寿」となっている。
- ↑ かつて存在した新橋本店や新橋烏森口店の看板。現在でも神保町店が「セレクト~」の看板を使用している。
- ↑ 新橋日比谷口店の看板。
- ↑ 他に博多港湾の船舶の監視・管制を行うレーダーとポートラジオ(国際VHF)も備えている。
- ↑ 現在の銀座線・上野-浅草間で開業し、新橋駅まで拡張。東京高速鉄道(新橋-渋谷間)と直通運転し、現在の銀座線の路線が確立。東京地下鉄道・東京高速鉄道は戦時に営団地下鉄に統合吸収され、現在の東京地下鉄(東京メトロ)に至る。
- ↑ 東京臨海高速鉄道(りんかい線)は路線の大半が地下を走る鉄道だが、地下鉄としては扱われていない。
- ↑ ベスト電器の当時の親会社。2012年にヤマダ電機が株式の過半数を獲得して子会社にしている。
- ↑ 跡地は現在のZARA渋谷公園通り店。
- ↑ 本店閉店前は駅前店と呼称。
- ↑ かなりのシーンが背景や黒齣・赤齣のみとなっており、DVD化の際に全面的に作り直された。
- ↑ 連載時には「棚」の字は見切れている。