「第101話『匿名リサーチ200X』」の版間の差分

提供: 久米田康治ワールド Wikiサイト (ミラー)
ナビゲーションに移動 検索に移動
Pen (トーク | 投稿記録)
タグ: mobile web edit mobile edit
Pen (トーク | 投稿記録)
タグ: mobile web edit mobile edit
49行目: 49行目:
チャールズ・チャップリン監督・主演の映画『ライムライト』が著名。
チャールズ・チャップリン監督・主演の映画『ライムライト』が著名。


日本でも有名な作品であるため、ネーミングによく使われている点が郵便配達員を苛つかせた原因だったのかもしれない。
日本でも有名な作品であるため、下記のように小洒落たネーミングによく使われている点が郵便配達員を苛つかせた原因だったのかもしれない。


  日本の芸能プロダクション「株式会社ライムライト」
  日本の芸能プロダクション「株式会社ライムライト」

2025年10月7日 (火) 14:45時点における版

かってに改蔵各話リスト

← 第100話『前も後ろもムキムキにゃん』第102話『ようこそ! おとなの時間へ』 →

第101話『匿名リサーチ200X』

1996年から日本テレビ系列で放映されているテレビ番組『特命リサーチ200X』より[1]

佐野史郎等が演じる調査機関「ファーイーストリサーチ」のエージェントの調査結果を紹介する、という体の調査番組で、番組冒頭で「全て事実」と喧伝していたが、実際はオカルトやUFOなどかなり怪しい内容も多かった。


作品情報

2000年6月15日発売、週刊少年サンデー第28号に掲載。9巻11話。


P167

扉絵

港町のレストランで食事をしつつ手紙を書く名取羽美。

扉絵内の文(あおり文)

書いてみよう 自分宛の エアメール(はーと)

一部の地域でなんと地丹大ブレイク!!

単行本のお知らせ

P168

欄外(雑誌掲載時のみ)

郵便配達人はお怒りです。お怒りですのでベルは二度鳴らしません。なんたってお怒りですから。

ジェームズ・M・ケインの小説『郵便配達は二度ベルを鳴らす』より。3度映画化されており、後に『さよなら絶望先生134話『春の郵便配達は二度ベルを鳴らす』でもサブタイトルの元ネタに使われた。

4コマ目

177 0041

東京都練馬区石神井町の郵便番号。

とらうま町が練馬区と埼玉県の中間にあるという設定から。

ただし石神井町は練馬区の中央~南西にあり、埼玉県とは接していない。

しがらみハイム102

部屋番号が書いてある事からマンションやアパートのはずだが、表札といい玄関といい、どうみても一軒家。

P.N 来夢来人

ライムライト(limelight)は直訳すれば「石灰灯」で、電灯以前に使われていた石灰の熱放射を利用した照明器具。劇場などで使われた事から、転じて「名声」や「脚光」の意味でも用いられた。

チャールズ・チャップリン監督・主演の映画『ライムライト』が著名。

日本でも有名な作品であるため、下記のように小洒落たネーミングによく使われている点が郵便配達員を苛つかせた原因だったのかもしれない。

日本の芸能プロダクション「株式会社ライムライト」
甲斐バンドのアルバム「らいむらいと」1974年発表。
尾崎亜美の曲「来夢来人」1978年発表。
小柳ルミ子の曲「来夢来人」1980年発表。
日立製作所が1985年に発売したパソコン「来夢来人」
池田文春の漫画「BAR来夢来人」ビジネスジャンプ連載。
『バカドリル』シリーズなどで知られる漫画家の天久聖一が代表を務めるプロダクション「来夢来人」

P173

1コマ目

改蔵「ボクも京都にいるときは“しのぶ”と呼ばれたり、神戸じゃ“なぎさ”と呼ばれていた手前強くは言えないのです。」

小林旭の歌「昔の名前で出ています」より。

京都にいるときゃ 忍と呼ばれたの
神戸じゃ渚と 名乗ったの

ひらがなになっているのは、赤松健の漫画「ラブひな」の前原しのぶ、北崎拓の漫画「なぎさMe公認」の紺野なぎさが元ネタだろうか。

P173

1コマ目

勝改蔵「すてきな芸名多いですもんね!!」「ヨネスケとか!!」

落語家でタレントのヨネスケ。高座名は桂米助[2]

P175

2コマ目

勝改蔵「シャア・アズナブルってペンネームだって知ってました?」「本名はキャスバル・レム・ダイクンっていうんですよ。」「あとクワトロ・バジーナってのも」

機動戦士ガンダム』より。
サイド3独立を目指すジオン・ズム・ダイクンの実子であったが、父の急死後に主導権を握った対立勢力のザビ家から狙われる身となった。妹と共に地球に亡命していた頃は養育先の名跡を継ぎ、エドワウ・マスと名乗る。シャアの名は地球を出てジオン軍に入る時に名乗っている。
のちザビ家体制は崩壊したが、シャアの名も有名になりすぎたため『機動戦士Zガンダム』ではクワトロ・バジーナを名乗り、更に後の『逆襲のシャア』でシャア名義に戻すが、ついに終生キャスバルの名で公式に活動することは無かった。[3]

3コマ目

勝改蔵「ああ…魅惑のペンネームたちよ!!」

クリスチーヌ剛田

ドラえもん』のジャイアンこと剛田武の妹であるジャイ子が自作漫画を書くときのペンネーム。

正しくは「クリスチー剛田」ではなく「クリスチー剛田」。

ジャイ子には漫画の才能があるようで、自作の漫画『虹のビオレッタ』を自費出版したときは「そのうち古本で10万円の値がつく」という趣旨の絶賛を漫画コレクターから受けるほど。

なお、「ジャイ子」はあだ名だが、本名は不明で、作中では原作第1話でのび太の子孫のセワシからもジャイ子と呼ばれている。

本名はついに明らかにならなかったが、これは具体的な名を出すことで読者の子供たちに悪い影響が及ばぬよう藤子先生が配慮したためである[4]

炎もゆる

島本和彦の『燃えよペン』およびその続編『吼えろペン』の主人公の漫画家「炎尾燃」(ほのおもゆる)。

これらの作中では実在の漫画家をモデルにした人物が登場し、後述の藤田和日郎も富士鷹ジュビロの名で登場。

フニャコフニャオ

藤子不二雄作品に登場する漫画家。 ペンネームは作者自身のもじりだが、合作ペンネームの藤子不二雄と違い、個人のペンネーム。

登場作品は『ドラえもん』、『パーマン』、『新オバケのQ太郎』、『エスパー魔美』、『T.P.ぼん』、『バケルくん』など。 いずれもF作品である。

登場作品によりキャラのデザインが異なるが、本話のようにFのみをベースにしたデザインとしては『T.P.ぼん』のものがある。

『ドラえもん』『新オバQ』『エスパー魔美』のものはいずれも丸顔に眼鏡というⒶのような顔をベースにパイプなりベレー帽なりといったFの特徴を加えたもの。『パーマン』のものはFの顔に眼鏡のみⒶの特徴を取り入れている。

代表作は「ライオン仮面」

新鱈墓栄

新沢基栄の『ハイスクール!奇面組』に登場する漫画家で、「週刊少年ジャンボ」で『ハイスケール!御面組』を連載。

名前は「死んだら墓へ」の捩りで、字面は作者本人の捩り。

一夢庵ひょっとこ斎

隆慶一郎の小説「一夢庵風流記」を原作にした原哲夫の漫画『花の慶次・雲のかなたに』の主人公・前田慶次が、最終回で諸大名の使者に語った偽名。


ちなみに、前田慶次は本名(諱)だけで利益(とします)、利太(としたか)、利貞(としさだ)、利卓(としたか)、利大(としおき)などが伝わる。通名として「けいじ」「けいじろう」を名乗り、表記は慶次、慶次郎、慶二、慶二郎、啓次郎、啓二郎など非常に多い。浪人時代に、穀蔵院飄戸斎(こくぞういんひょっとさい)、龍砕軒不便斎(りゅうさいけんふべんさい)とも名乗っている。
フィクション作品でも、山田風太郎の時代小説「叛旗兵」では「前田ヒョット斎」、同氏の短編小説を原作にしたせがわまさきの漫画「山風短」の第一話「くノ一紅騎兵」では「前田穀蔵院咄然斎(こくぞういんとつねんさい)」と名乗っている。

5コマ目

勝改蔵「国民総ペンネーム制です!!」

国民総背番号制。

国家が国民一人一人に番号をふって国民の情報を一元管理する仕組みを批判的に述べたもの。

本話連載時には住基ネットにからんで、「個人情報を国家に握られて管理社会が到来するのでは?」という不安が再燃していた。

次ページの「国民全てにペンネームをつけて管理しようとする!!恐ろしい計画です」はこうした背景を反映したもの。住基ネットはその後2002年に稼働した。

P176

6コマ目

すずが持っているパソコン

SONYの「VAIO」をもじったもの。

P177

6コマ目

勝改蔵「和宏を和日郎と書くぐらいカッコイイ!!」

藤田和日郎先生の項目参照。

9コマ目

新聞記事「ミラクルU逮捕 フリーエネル* 予言実*」

フリーエネルギーは詐欺の絶えない永久機関の一種。ドクター中松エンジンなど。

永久機関は熱力学の第一・第二法則により否定されているが、宇宙から降ってくる「フリーエネルギー」を使って永久機関を実現しているからこれらの法則に違反しないなどと主張されている。

第141話でもネタにされている。

P178

4コマ目

坪内 地丹⇒鉄道院顕法日剛機歯二百系大居士

第39話に出てきた地丹の戒名

P180

7コマ目

山田さん「珍味みたいな名前だけどまあいいかっ!!」

株式会社なとり。チーズ鱈、茎わかめ、ビーフジャーキーなど、酒のつまみや珍味を販売している。

P182

欄外(雑誌掲載時のみ)

大丈夫(元)羽美ちゃん。別の意味でミラクルUってヒロインっぽいし…なんかアニメになりそうだし…


かゆいところ



コメント欄

掲示板もあります。 久米田康治ワールドWikiサイト掲示板
Wikiの内容に関するチョットした事は↓のコメントへどうぞ。

  1. comment

第101話『匿名リサーチ200X』~
← 第100話『前も後ろもムキムキにゃん』第102話『ようこそ! おとなの時間へ』 →
  1. 雑誌掲載時には放映中であったが、『特命リサーチ200X』は2002年に終了(1996年10月27日~2002年1月27日)。その後続編の『特命リサーチ200X-II』(2002年2月3日~2004年3月7日)が放映された。
  2. 実は落語界では勝手に芸名を名乗るのはご法度で、かつて三遊亭楽太郎門下だった三遊亭楽大は高座名を使わずに伊集院光名義で芸能活動をしたことが原因で落語家を廃業している。ヨネスケの場合もいろいろあったらしい。
  3. 唯一例外として、『機動戦士Zガンダム』にてクワトロ・バジーナ大尉としてダカールで演説をした際に、自らが「キャスバル・レム・ダイクン」であり「シャア・アズナブル」であると明かしている。
  4. ちなみにフランス語版ではジャイアンを【Giant:巨人】と見立ててジャンとし、ジャイ子はGianetteと表記してジャネットという名前にしている。