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第十二席『夢見の仇討ち/こぁいのう/青毛』
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===[[じょしらくBパートロケ地#g35c1ce7|Bパート]]=== アニメオリジナルパート。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「この店は乾いた都会にピンクの花を咲かせたい、そう思ってあえてピンクにしてるんだ!」==== アマンド(ALMOND)は会社理念として「アマンドは都会のオアシスでありたい」という癒しの理念と願いをこめてあえてかわいらしいピンク色を主体としている。<br /> ====[[暗落亭苦来|苦来]]「日本で初めておしぼりを出したのもアマンドなんだよね?」<br />[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「そう!ここは日本の飲食文化のひとつ!おしぼり発祥の地!」==== ALMOND(アマンド)は戦後間もない1946年に新橋で創業し、戦後復興期に喫茶店でおしぼりを出すサービスを日本で始めて行ったとされている。<ref>おしぼりの発祥は、日本で古くからあった旅籠で水と手ぬぐいで汚れを落とすサービスに源流がある。</ref><br /> アマンド六本木店は1964年のオープンで、その頃にはおしぼりのサービスは飲食業全体で定着しており、六本木店が「おしぼり発祥」というわけではない。<br /> バブル期にかけて六本木店がテレビのロケ地となったことで待ち合わせ場所として非常に有名になり、アマンドの「おしぼりを初めて出した店」と「六本木のランドマーク」のイメージが合体して誤解されるようになったと思われる。 ====[[暗落亭苦来|苦来]]の背景の店==== アマンド六本木店の初代店舗。<br /> ドラマのロケ地となり、六本木の待ち合わせ場所として人気を博したのはこちらの店構え。<br /> 初代店舗は建物の老朽化により2008年に閉店し(営業は別の場所に仮店舗を設け継続した)、2010年に2代目の店舗がリニュアールオープンした。 ====パブリックアート==== 森ビルの主導する再開発事業で建設された六本木ヒルズのパブリックエリアには、森美術館館長デヴィッド・エリオット監修による4作品が、またテレビ朝日敷地内には建物の設計を担当した槇文彦氏が選定した3作品が設置されている。<br /> 以下はアニメでも出てきたパブリックアートの一覧。<br /> ;ママン : ルイーズ・ブルジョア作。<br /> 66プラザで一層目を引く高さ10メートルの巨大なクモ。主に待ち合わせ場所に使われる。<br /> ママンの真下には無数の卵を抱えているため、待つ時間が長いと逆に恐怖を感じるアート作品。 ;薔薇 : イザ・ゲンツケン作。<br /> 人間の身長をはるかに超える巨大なバラ。長さはおよそ5メートル。<br /> 六本木ヒルズの『愛と美のシンボル』として66プラザに林立している。 ;カウンター・ヴォイド : 宮島達男作。<br /> ガラススクリーンに浮かぶデジタル数字が表示されている壁で、昼は数字が発光し、夜は壁が発光する。<br /> 表示される数字は1~9で、0は無表示。これは0を「死」、1からを「生」とした輪廻転生を表しているため。<br /> さらにそれぞれ違ったスピードでランダムに数字が変わる。<br /> アニメのように「4」が6つ並ぶ確率は、スピードとランダムの部分もあるのである意味貴重な出来事だと思われる。<br /> ちなみに、周りにある白いものは『アンナの石』といわれるオブジェ。 ;守護石 : マーティン・プーリエ作。<br /> テレビ朝日入り口前にあるオブジェ。<br /> 高さは約3メートル。のっそり立っているので可愛らしく見える。 ;デイ・トリッパー : ドゥル-グ・デザイン/ヨルゲン・ベイとクリスチャニ・オッペワル&ニルヴァンv.d.ヴェルデン作。<br /> 人間がとる波の形に、家具が統合され一体となっている。 ====[[波浪浮亭木胡桃|木胡桃]]「リトルショップ・オブ・ホラーズみたい」==== 『リトルショップ・オブ・ホラーズ』は、元々は1960年に公開されたアメリカ合衆国のB級ホラー映画。<br /> その後、1982年にブロードウェイでミュージカル化され、1986年にはミュージカル版を元にハリウッドで再映画化、翌年日本でも公開された。2012年11月にはBlu-rayの発売が予定されている。<br /> 当話のシーンでは、ハリウッド版のコーラスやクリーチャーのデザインを引用していると思われる。<br /> [[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]の髪形をした<del>パックンフラワー</del>薔薇は主人公が偶然拾った人間の血が好物の植物で、それに思いを寄せる彼女の名前をつけた「オードリー2」である。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「4は幸せの4じゃなかったのかい!?」==== [[第六席『四枚起承/武蔵八景/下僕の仇討ち』|第六席Aパート]]の[[防波亭手寅|手寅]]の発言から。<br /> 「'''し'''あわせの4」という表現は、日本の漢字文化圏の迷信において、「四」が「死」と音が通じることから忌み数とされており、根強い負のイメージを払拭する際に用いられることが多い。<br /> 古典落語の『しの字嫌い』では、縁起が悪いとして「し」の使用を禁止しようとする主人に対して「しあわせのし」と反論する場面がある。<br /> なお、欧米では「4」という数字は幸運の数字として扱われ、「四つ葉のクローバー」などが幸福のシンボルとされている。<br /> 忌み数の「四(4)」については、現在の日本でもマンションやホテルの部屋番号等で4の付く部屋はしばしば飛ばされることが多い。病院では部屋番号の忌避はもちろんのこと、4階に集中治療室や手術室などを設置することさえ避けられている。<br /> また、ナンバープレートでも下2桁が42、49のものは要請がない限り払い出されない。それぞれ「死に」、「死苦」(あるいは「轢く」)を連想させるからである。 ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「色々事件も起きたしなー」==== [[ライブドア#q103abbb|ライブドア粉飾決算事件]]、[[押尾学#w80cb04d|押尾事件]]<ref>事件があったのは六本木ヒルズ内にある住居棟(高級マンション)の「六本木ヒルズレジデンス」。</ref>、[[4話『僕の前に人はいない 僕の後ろに君はいる』#re0c38ea|回転ドア事故]]など六本木ヒルズで様々な事件が起こったことから。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「いや、この守護石様のおかげでテレビ朝日は視聴率4冠王を達成できたんだ」==== テレビ朝日は、2012年4月~6月の3ヶ月の視聴率で開局以来初めての「4冠」を達成した。ちなみに4冠とは、全日(6~24時)、ゴールデン(19~22時)、プライム(19~23時)、プライム2(23~25時)の時間全てにおいて視聴率がトップであることを指す。<br /> [[じょしらく]]の製作局はJNN系列(TBS系列)のMBSであり、[[第四席『眼鏡小娘/よいよい台場/兎の目』|第四席]]のフジテレビに続く他局ネタとなる。<ref>ただしMBS(毎日放送)は、開局当初は在阪新聞社・テレビ局のねじれによりNET系列(現・テレビ朝日系列)に属しており、今回登場したテレビ朝日と縁がないわけではない。([[第十席『唐茄子屋楽団/新宿荒事/虫歯浜』#o44c5d21|第十席]]も参照)</ref> <br /> やや穿った見方をすれば、本作の監督である[[水島努]]がテレビ朝日系列のシンエイ動画出身であることから少し贔屓を込めているような感もある。 ====毛利庭園==== 六本木ヒルズ内にある面積4,300平方メートルの広大な敷地の日本庭園。<br /> 名前の由来は長府藩主・毛利甲斐守綱元の上屋敷の跡地であることから。<br /> 落ち着きのある憩いの緑地として公開されている。利用時間は午前7時から午後11時まで(時間は変更になる場合もあり)。<br /> 池を中心にし、滝、渓流、川のせせらぎや、桜、イチョウといった木々を配し、四季折々に変化する木々や植物の表情を感じることができる。 ====宇宙メダカ==== 宇宙メダカの説明は[[空琉美遊亭丸京|丸京]]の説明通りである。ちなみに宇宙メダカの親としてスペースシャトルに乗ったのは雄雌2匹ずつで、雄は「コスモ」と「元気」、雌は「夢」「&ruby(みき){未来};」であった。<br /> この宇宙メダカを一般の河川に放流することや、野生のメダカと交配させることは禁止されている。<br /> ちなみに、この毛利池は外部河川とつながっていないため、宇宙メダカの放流が可能となっている。<br /> ====IML-2==== 1994年に行われた有人宇宙飛行ミッション「STS-65」において、スペースシャトル・コロンビア号に設けられた「第2次国際微小重力実験室(IML-2)」のこと。<br /> この実験室内にて[[空琉美遊亭丸京|丸京]]が説明している宇宙メダカの実験などが行われた。 ====カルガモ親子==== 2004年に新たに仲間として加わったカルガモの親子。ただし何処から来たのかは不明。<br /> 毛利池にはカルガモのエサがある浮き小屋がある。<br /> ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「まぁカラスも都条例によって駆除されつつあるらしいけどな」<br />[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「弱肉強食の一番上にあるのは都条例かよおい!」<br />[[波浪浮亭木胡桃|木胡桃]]「怖い!都条例怖い!」==== 2000年頃までに東京都心部ではカラスが急激に増加し、それに合わせてカラスによるゴミ漁りや営巣時の人間への襲撃などの被害が増加した。そのため[[石原慎太郎]]知事(当時)によってカラス対策のプロジェクトチームが発足し、トラップを仕掛けたり巣を撤去したりして、10年前では4万羽もいたカラスの生息数を半分まで減少させた。<br /> カラス対策の都条例は制定されていないが、区によっては条例を定めてカラスへの餌やり行為等を規制している。<br /> また警視庁でも、東京都迷惑防止条例により「カラス族(街頭スカウト)」の駆除も活発的に行っている。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「でもまぁ、ヒルズができて、ミッドタウンができて、六本木も様変わりしたような」==== 東京ミッドタウンは防衛庁が2000年に市ヶ谷に移転したのち、三井不動産が主導する企業連合(コンソーシアム)によって赤坂檜町の跡地に作られた複合施設。敷地面積は六本木ヒルズとほぼ同じ10ヘクタールだが、厳密にはミッドタウンのほうが僅かに小さい。六本木ヒルズが約500世帯の用地買収で17年をかけたのに対し、ミッドタウンは国有地落札だったため、約5年で竣工した。<br /> FUJIFILMの文字が見えるビルはミッドタウン・ウエストで、富士フイルムグループが入居している。<br /> 反対側にはミッドタウン・イーストがあり、こちらにはコナミグループが入居している。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「かつては、ここに『ヴェルファーレ』があったらしいんだが」==== 六本木にかつて存在したディスコ。<br /> エイベックスが運営しており、同社のコンピレーションCDにちなんだイベントを行っていた。<br /> 1994年12月開店、2007年1月閉店。 ====[[防波亭手寅|手寅]]「今は『ニコファーレ』になっちゃったんだよね」==== 2011年にヴェルファーレ跡地のビルに開設された、[[ニコニコ動画]]を運営するニワンゴのイベントスペース。<br /> 壁面スクリーンなどを設置しており、ニコ生配信時などにはコメントもリアルタイムで流れるようになっている。<br /> ====モニターの映像==== モニターで[[じょしらくOP|じょしらくのオープニング]]が流されている。<br /> [[ニコニコ動画|ニコニコチャンネル]]での配信版の[[第一席『普段問答/ふく違い/叫び指南』|第一席]]を流している模様。プレイヤーのデザインは2012年5月に公開されたZeroWatchではなく、従来からのNicoplayer4に準拠している。 ====左の幟「窃個苦亭 舞落久 師匠」==== 「セコくてブラック」と読める。バブル崩壊後の不況を表したのか。 ====右の幟「猛禽亭 火世呼 師匠」==== 「&ruby(もうきん){猛禽};」と「ひよこ」。バブル崩壊後の不況を経て到来した格差社会を表したのか。 ====[[暗落亭苦来|苦来]]「『ヴェルファーレ』って『ヴェルサーチ』『フェラーリ』『アルマーニ』を混ぜた名前なんだってね?」==== 「ヴェルサーチ」は服飾品、「フェラーリ」は自動車、「アルマーニ」は衣料品とそれぞれの分野を代表する高級ブランドで、すべてイタリアの企業である。<br /> それらを混ぜてより高級感のある場所ということを表している。<br /> ちなみにバブル時代はイタリアブランドに広く注目が集まった時期でもあり、外食ではイタリアンレストランが流行し、「イタ飯(イタリアの飯の略)」の流行語も発生した。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「そうか…『私をバブルに連れてって』かぁ…わかった!」==== 映画『私をスキーに連れてって』と『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』が元ネタ。<br /> 両作の製作を担当したホイチョイ・プロダクションズは、バブル時代の80年代~90年代にかけてに『私をスキーに連れてって』『彼女が水着にきがえたら』『波の数だけ抱きしめて』の「ホイチョイ3部作」を相次いで発表し、バブル期の流行に大きな影響を及ぼした創作集団である<ref>ちなみに、中心メンバーである馬場康夫と松田充信は成蹊学園の同級生グループであり、[[安倍晋三]]とも同級生だった。</ref>。<br /> ただし、ホイチョイプロ代表の馬場康夫の回想では「映画を作る前から既にスキーやダイビング、サーフィンなどは十分な市場規模があり、むしろ映画のほうが衰退産業だった。映画を売るために人気レジャーの力を借りた企画だった<ref>馬場によると、企画は大手広告代理店や各種メディアに売り込んだ結果、フジテレビが採用してくれたと語っている。</ref>」「自分たちは元々流行っているものや主流たる分野に乗って作っていただけで、流行を生み出していたわけではない」と述べている。 ;私をスキーに連れてって : 1987年に東宝より公開された映画。主演は三上博史、原田知世ほか。<br /> 劇中で活用されたスキー&恋愛、アマチュア無線、四輪駆動車のブームの火付け役となった。松任谷由美が歌った挿入歌「恋人がサンタクロース」も大ヒットした。<br /> スキーを通じて若い男女の恋が芽生えるストーリーだが、世界観は適度に一般人の目線に合わせた基準にしているため、登場人物たちも一般的な会社員で金遣いが激しいわけではない。むしろスキーや小道具の描写の方に力が入っていたので、現実世界の方で消費促進の効果をあげた。<br /> なお、日本のスキー人口は1998年に約1800万人のピークに達し、今話放送当時の2012年は800万人を切っており、衰退が続いている。映画には出てこないが、スキー客輸送を目的にJRが1986年から運行していた臨時特急列車「シュプール号」「アルペン号」も2006年を最後に廃止になっている。 ;バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 : 2007年に東宝より公開された映画。主演は、阿部寛、[[広末涼子]]ほか。<br /> 忠実にバブル時代が描かれている映画として評価された。<br /> 映画の内容は、日本経済が800兆円の借金と慢性的経済停滞を抱えることになった原因はバブル崩壊にあると考えた財務官僚が、ドラム式洗濯機(タイムマシン)で歴史修正してバブル崩壊を食い止めようとするストーリー。 ====看板「B2 SUPPERCLUB」==== サパークラブの「R2 SUPPERCLUB」の捩り。<br /> セントラム六本木ビルの1階に入居している(ニコファーレは地下1階に入居)。 ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「こ、これは、まさしくバブル時代!」==== バブル期の六本木にはディスコが数十軒ほど乱立し、ディスコブームの牽引役となった。<br /> ただし、ヴェルファーレの開店は1994年12月であり<ref>バブル景気の残滓といえる[[じょしらじ十日目#r8725f6b|ジュリアナ東京]]が同年8月に閉店している。</ref>、バブル景気(1986~1991年)およびバブル景気を謳歌していた時代(1993年頃まで)には存在していない。ヴェルファーレが脚光を浴びるのは90年代後期にパラパラが再度ブームになった際のことである。 ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「どうせ阿呆なら、踊らにゃそんそん!」==== 阿波踊りより。 踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損 [[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]の徳島県出身という設定を活かした台詞である。 ====ネオン看板「タケブジ」==== 2010年に倒産した消費者金融会社「武富士」の捩り。<br /> 1990年代~2000年代前期の頃は「武富士ダンサーズ」が踊るCMが有名だった。<br /> 2010年に武富士が会社更生法を申請して倒産した直後、CM制作を担当していた広告代理店の中央宣興株式会社も自己破産した。<br /> 元々はバブル景気が過ぎ、就職氷河期が始まった1992年(平成4年)ごろから消費者金融(ノンバンク)の広告基準が緩和され、借金の暗いイメージを払拭するための宣伝戦略として各社とも趣向を凝らしたCMが作られるようになった。しかし不況は長引き、多重債務の社会問題化に伴い返済金の過払い問題や過剰な取立てなど業者側の不祥事が発覚し、日弁連からは貸出の条件や金利の呈示不足など貸金業としての宣伝趣旨に欠けるとの指摘を受けたことで、厳しくなった現在のテレビCM基準では往年のダンスCMはほぼ放送不可能である。似た例ではアコムの自動契約機「むじんくん」がCMソングに乗せて連呼される箇所が削除され、メロディーだけになったケースがある(子供が覚えてしまう旨の指摘があったといわれている)。 ====ガラス張りのエレベーターがある建物==== 六本木にあった雑居ビルの「スクエアビル」。<br /> バブル期には数多くのディスコが入居し、六本木のディスコブームの中心地だった。<br /> 2007年に老朽化のために解体されている。 ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]の乗る車==== 1959年型のキャディラック・エルドラド・ビアリッツ。<br /> 全長は約5.7mと日本の2tトラック(ロング荷台型)並みの車体に航空機を意識した大きなテールフィンやクロームメッキモールがついた装飾は華美ながら歴代モデルと一線を画す軽快さも併せ持つ外観で、第2次大戦後のアメリカが最も好況だった1950年代~60年代を象徴する車といわれる。ちなみにGM社の最高級車種でもあるので、内装も6WAYパワーシート、エアサスペンション、電子制御式のドアロック、トランクオープナーは標準装備。 対向車を感知すると自動的にヘッドライトの光量を落とすオートマチックヘッドライト機能やクルーズコントロール、リモコン式オーディオなど現代の高級車と比べても遜色ない機能を備えていた。<br /> しかし、販売当時から「一般人が車を買いにくい原因になる過剰装飾」と消費者団体から苦情がつき<ref>ちなみに、車体デザインに関わったデザイナーの一人(メインデザイナーはハーリー・アール)でもあるチャック・ジョーダンはテールフィン等の装飾を好んでいなかったようで、後年のインタビューで「あれは時代の夢だったから」と述べている。</ref>、バブルの時代に咲いた仇花の運命ゆえか、夢華やかな現役当時は後継モデルに早々に買い換えられ、夢の終息後は手放されて値崩れした中古車の多くが使い捨てられたため、歴代モデルの中でも人気トップながら現存数は200台弱と意外に少なく、2010年代の売買価格は状態が良ければ800~1000万円弱で、歴代モデルの中では最も高価。<br /> 映画でも「アメリカ車の代表」「アメリカの象徴」的な位置づけでの出番が多く、オイルショック間際の1972年に公開されたS・マックィーン主演の映画『ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦』で、主人公が乗る薄汚れた中古キャディラックに栄華の衰退が表され、のち1984年公開の映画『ゴーストバスターズ』ではくたびれた中古車をベースにしたバスターズ専用車両・ECTO-1として登場し、1989年に公開されたC・イーストウッド主演の映画『ピンク・キャディラック』では派手なヴィンテージカーとして登場するあたりに世相の推移と車の評価との関連が伺える。<br /> ちなみに日本のアニメでは『[[けいおん!]]』の劇中歌「ふわふわ&ruby(タイム){時間};」PVでも同車が登場する。 ====一万円札を掲げているサラリーマン==== 映画『バブルへGO!!』でも描かれていたバブル時代ならではのタクシーの乗り方。<br /> [[さよなら絶望放送]][[第202回#v06beb3b|第202回の解説]]も参照。<br /> ただし、これは後世に誇張されたネタで、当時はこのような風習は一般的と言えるほど普及していなかったという言説もある。ホイチョイプロの馬場康夫社長の言では、「ネタにしたことはあるが、滑稽な有り様として揶揄する意図でのものだった」と述べている。<br /> また、六本木の夜の過ごし方は派手なものがよく知られるが、深夜帯まで営業している青山ブックセンター六本木店も地味ながら手堅い夜の拠点である。ネットが無かった時代には多くのビジネスマンやマスコミ関係の人々が調べもので頻繁に立ち寄った店でもある。 ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「もっとピンドン持ってきてよ~!」==== ドン・ペリニョン・ロゼのこと。<br /> ロゼのピンク色から、ピンクのドンペリの略で「ピンドン」と呼ばれる。<br /> 普通に買えば数万円程度だがホストクラブなどの風俗店に行けばその十数倍の値段で販売しているところもある。作中のようにグラスを積み上げて注ぐ「ピンドンタワー」では何本も使うため、更に高価となる。<br /> ====[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「お泊りするんだったら、赤プリじゃなきゃ嫌だからね~!!」==== 赤坂プリンスホテルのこと。<br /> 80年代に高層の新館が建設され、帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニと並ぶ日本四大高級ホテルのひとつとして名を馳せた。<br /> バブル景気時には地価上昇と六本木~青山地域に最も近い地の利とイメージ戦略の相乗効果で人気を博し、主に若者たちが年末年始(特に[[クリスマス]])を赤プリで過ごすことがステータスとなるなどバブルの象徴的ホテルだった(ちなみにバブル最盛期は半年~1年近く前に予約しなければ部屋が取れず、料金も「クリスマス料金」だった)。<br /> 2007年にグランドプリンスホテル赤坂に改称しているが、施設の老朽化もあって再開発計画が持ち上がり、2011年3月末日に営業を終了した。新館は2011年6月末まで一時的に[[東日本大震災]]の被災者を受け入れている。<br /> 2012年夏より<ref>当初は2011年中に解体工事が始まる予定だった。</ref>新館の解体工事が始まっている。この解体工事は周辺地域に配慮して、外見上は建物の高さが次第に縮んでいくように見える「テコレップシステム<ref>Taisei Ecological Reproduction System。解体工事を担当した大成建設が開発した「逆戻し再生工法」の意。</ref>」という工法が用いられたことも話題になった(2013年5月に屋根の部分が地上に到達)。また、旧館(旧・李王家邸)は文化財として移築保存が予定されている。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「『日々の泡』を書いたボリス・ヴィアンは言った。この世で存在し続けていいのは可愛らしい少女と一緒にいて感じるような愛、そしてニューオリンズとデューク・エリントンの音楽、それ以外のものは消え去るべきだと。ただただ、醜いだけだから…」==== [[空琉美遊亭丸京|丸京]]の台詞はフランスの作家・ボリス・ヴィアン(1920~1959)の小説『日々の泡』<ref>新潮文庫版の邦題。他の出版社からは映画版の邦題と同様に『うたかたの日々』の邦題で出版されている。</ref>の序文からの引用。 ただ二つのものだけがある。 どんな流儀でもいいが恋愛というもの、かわいい少女たちとの恋愛、 それとニューオーリンズの、つまりデューク・エリントンの音楽。 ほかのものは消え失せたっていい、醜いんだから。 <!-- 『日々の泡』曽根元吉訳(新潮文庫)より。訳者によってこの部分の表現は異なる。<br /> --> <!-- 丸京の引用台詞は、Wikipediaのボリス・ヴィアンの項目にある訳文とほぼ同じ。 --> デューク・エリントン(1899~1974)はアメリカのジャズミュージシャンで、『A列車で行こう』『キャラヴァン』などの曲は日本でも有名。ヴィアンは熱心なジャズファンでもあり、エリントンは最も敬愛する存在だった。<br /> 余談だが、[[ももいろクローバーZ]]の『Z女戦争』の歌詞にもエリントンが登場している。 ====看板「日本長期信用銀行」==== 実際にあった長期信用銀行。<br /> バブル崩壊により経営が悪化し、不良債権を隠蔽して粉飾決算を続けたものの、1998年に不正が発覚し経営破綻した。破綻後は公的資金が注入され、一時国有化の後に外資系に売却され「新生銀行」として業務を継続している。<br /> 日本長期信用銀行の経営破綻は、後述の山一證券の廃業と並ぶ「失われた10年」(バブル崩壊後の不況)を象徴する出来事であった。 ====看板「山一證券」==== かつて存在した証券会社。<br /> 野村證券、大和証券、日興証券と共に「四大証券会社」と呼ばれていたが経営破綻により1997年に廃業した。<ref>正式に破産宣告を受けたのは1999年6月2日。法人としては2005年2月に解散している。</ref><br /> 自主廃業発表の記者会見で野澤正平社長が涙を流しながら述べた「(経営陣の)私等が悪いんであって、社員は悪くありませんから!(中略)私達が悪いんです。社員は悪くございません!」という言葉が記憶に残る結果となった。<br /> その後、商標権を手にした元社員によって2011年4月に「IBS山一証券」として証券業界に山一の名前が復活している。<br /> 『[[かってに改蔵]]』や『[[さよなら絶望先生]]』でも多数の話でネタで登場している。<br /> ====看板「PAX」「パワーグローブ」==== パワーグローブは、1990年に発売されたファミリーコンピュータ専用コントローラー。<br /> アメリカではマテル社、日本ではパックスコーポレーション(PAX)が販売した。<br /> ファミコン本体の拡張コネクタにL字型のセンサーを接続し、パワーグローブを右腕にはめ、右手の指や右腕などを動かして操作を行う。<br /> 説明書はパワーグローブの動作でのみ説明しており、動作と入力の対応が分かりづらいものとなっている。またセンサーの感知範囲も狭く、腕を大きく動かさないなどのコツが必要となる。そのため説明書で「使い方を理解した上で、練習が必要です」「一番重要な解決法は、少し練習してパワー・グローブの使い方を完全にマスターすることです」「練習次第で必ずうまくなります」「イライラせず、あきらめないで練習を続けて下さい」と、練習することを強調し続けている。<br /> こうした難易度の高い使用環境に適応できず、多くのユーザーが脱落したが、秋葉原を拠点に活動するシンガーソングライターの桃井はるこのように、10年以上にわたって熱心に愛用し続けるファンもいる。 ちなみに、パックス社はバブル景気の勢いに乗って、TBSテレビがソ連宇宙総局の協力を得て製作したドキュメンタリー番組に協賛したり<ref>TBSの秋山豊寛記者が訓練を受けて宇宙ステーション・ミールを訪問取材した。このプロジェクトでソ連宇宙総局には日本円で約20億円相当の費用が支払われており、秋山記者の搭乗したロケットにはPAXのロゴがついた。</ref>、汐留にライブハウスを開くなど多方面に活動していたが、パワーグローブ発売後ほどなくして倒産している。 ====黒い車==== ポルシェ959。<br /> 1980年代にポルシェが開発したスポーツカー。<br /> パリ・ダカール・ラリーに出場できる四輪駆動車としてプロトタイプが1983年に開発され、最高時速317km/hを記録。1986年のパリダカで総合優勝を果たすと、その実績を掲げて市販された。<br /> その生産数の少なさもあって日本への正規輸入車は数台で、後述のフェラーリF40同様にバブル景気時に投資対象となり、並行輸入車<ref>代理店を通す正規輸入とは異なり、メーカーと直接取引をして買い付けたもの。</ref>が1億から2億円で取引された。タレントのビートたけしが入手した際の金額は1億5千万円だったらしい。<br /> しかし開発当初は生産台数は200台限定の予定であったが、納車が始まった1987年には最高時速324km/hを公称するフェラーリF40が発売され、市販台数も283台に増えたため投資目的での購入にはあまり効果を上げなかったという。しかし後代になって低速域から高速域までそつなく運転しやすい走行性能や総合的に高い完成度が評価されており、2010年代にはオークション価格で1億5千万円~2億円台で取引されている。 ====赤い車==== フェラーリF40。<br /> フェラーリ創立40周年を記念したスポーツカーで、1987年に販売が開始され計1311台が生産された。うち日本に正規輸入されたのは計59台。<br /> 正規輸入車の新車価格は日本円で約5000万円だったが、ちょうど日本のバブル経済と販売時期が重なったため日本国内で投資対象となり、並行輸入車には最高で正規輸入車の約5倍となる2億5000万円のプレミア価格が付けられたほどだった。<br /> 発売当初は前述のポルシェ959をかすませるほどの鳴り物入りデビューだったが、高速域の制御や運転操作が難しく<ref>「公道を走れるレーシングカー」のコンセプトで開発されたため、ステアリング、ブレーキ、クラッチにはパワーアシストが無い。旧車はパワーアシストの無いものが多いが、フェラーリがパワステを標準装備したのは94年発売のF355からだった(ちなみにランボルギーニはオプションながら1970年からパワステを導入していた)。ゆえに歴代フェラーリ用の後付けパワステキットも市販されている。</ref>、燃料やオイルが漏れる等のマシントラブルも発生しており、良くも悪くもアクの強い車になった。ファンの間でも評価が分かれる車になっており、生産台数の多さも相まってバブル崩壊以降は大きく値を下げたが<ref>当初は350~400台を生産する予定だったが、オーダーが多かったために増産した。以降のモデルは希少性を保つため、生産台数を厳格に制限する販売方針になっている。</ref>、2010年代になって価格が上昇。状態が良い車ならオークション価格で1億円以上で取引されている。 ====[[空琉美遊亭丸京|丸京]]「エビ(象の鳴き声)のだよ」<br />[[防波亭手寅|手寅]]「あぁ!例のビル」<br />[[蕪羅亭魔梨威|魔梨威]]「みんなで灰皿テキーラ飲みに行こうぜ!」<br />[[暗落亭苦来|苦来]]「私達だって、人間国宝になれるかもしれないしね」==== [[市川海老蔵]]の項目参照。<br /> なお、事件のあった店はその後リニューアル。<br /> ウェルカムドリンクとして「灰皿テキーラ」が出されていたが、現在は閉店している。 ====アイキャッチの[[防波亭手寅|手寅]]==== バブル時代当時に流行したディスコスタイル。<br /> 首にかけているファーストールがモーラーになっている。<br /> モーラーについての詳細は[//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC Wikipediaのモーラーの項目>http]を参照、もしくは画像検索を推奨。
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